「チームとしてもっと強くなった」RIIZE、授賞式パフォーマンスや新年の抱負を語る!【一問一答】

2024年12月09日 K-POP #RIIZE

RIIZEが爆発的な反応を得た授賞式パフォーマンスのビハインドストーリーを語った。

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RIIZEは今年、シングル曲『Love 119』を皮切りに、1stミニアルバム『RIIZING』のリリース、世界10地域で初のファンコンツアー「RIIZING DAY」開催、デビュー1周年記念曲『Combo』まで、多彩な活動を行ってきた。

1年の活動の結果、11月に開かれた「KGMA」「MAMA AWARDS」(以下、「MAMA」)のK-POP授賞式では計9つのトロフィーを獲得した。

RIIZE
(写真提供=SMエンターテインメント)

今後は12月11日の「FNS歌謡祭」(フジテレビ)、19日の「2024 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL」(KBS2TV)、25日の「歌謡大祭典」(SBS)、27日の「ミュージックステーションSUPER LIVE 2024」(テレビ朝日)に出演し、韓国と日本の年末音楽番組で特別な舞台を披露する。

RIIZEの一問一答は以下の通り。

――年末の授賞式のステージで特に期待、あるいは緊張した部分は?

ソヒ:「MMA」の舞台開始を1人で、それも『Combo』のハイライトを伴奏無しで歌唱することになったという話を聞いた時、期待した一方で、心配もいっぱいでした。振り返ってみると、僕にとって大きな挑戦だったし、もっと成長できる機会だったと思います。メンバーとBRIIZE(RIIZEファン)の応援のおかげで、無事にやり遂げることができました。

アントン:「MAMA」は“ポップスター”、「MMA」は“ロックスター”のコンセプトを決めて、2つの感じをお見せしました。「MAMA」ではアメリカですごく有名なドルビーシアターに立つということ自体で震えました。「MMA」では僕が1人でベースを弾く部分がありましたが、短い時間で最善を尽くして準備しました。おかげでベースも弾けるようになり、その日のパフォーマンスもやはりわくわくした記憶があります。

――練習しながら記憶に残った瞬間、聞かせたいエピソードは?

ショウタロウ:「MAMA」のステージで、僕とウォンビンが一緒にイントロパフォーマンスをしたんですが、背中合わせで僕がウォンビンを前に進める難しいパートがありました。ずっと上手くできなくて振り付けの先生にアドバイスを求めたら、「耐える!集める!と思うように」とおっしゃって、ウォンビンと気合を入れるように声を出しながら練習しました。テコンドーの教室かと思いました(笑)。

ウンソク:「MMA」でのパフォーマンスの構成が多彩だったと思います。アントンのベースの次に僕とソンチャンがペアの振り付け、ショウタロウ、ウォンビン、ソヒのパフォーマンスにつながるんです。最初は1人、2人、3人に分けて集中練習をしましたが、ある日みんなで集まって息を合わせてみたら、まるでパズルのピースが合わさるように楽しさを感じました。

RIIZE
(写真提供=SMエンターテインメント)

――どんな心構えでステージを準備したのか、披露した感想

ソンチャン:1年間忙しく活動してきたが、RIIZEを応援してくださったファンの方々だけでなく、愛を送ってくださったすべての方々に恩返ししたいという気持ちでした。良い舞台を作るためにメンバーたちと一生懸命努力したし、舞台をミスなく終えて良かったです。残りの年末のステージもお楽しみに!

ウォンビン:僕には去年の年末のステージがまだ記憶に生々しく残っていて、今回はどうすれば去年よりもっと良い舞台をお見せできるのか心配もありましたし、プレッシャーもありました。無事に終わってよかったですし、胸がいっぱいです。

――年末の授賞式の舞台を通じて、個人的にまたはチームで成長したと思う点は?

ショウタロウ:アメリカのダンサーの方々とステージを一緒にしましたが、彼らの雰囲気とパワーをたくさん学ぶことができました。そしてファンの方々に感情を表現するにあたって、もう一度成長したと感じました。

ウンソク:RIIZEのスペクトラムが広くなったようです。マイケル・ジャクソンの感じがするパフォーマンスで、ユニークな試みをしたんです。

ソンチャン:今年、チームとしてもっと強くなった感じがします。ファンの皆さんとも1つになったと思います。

ウォンビン:昨年に比べてメンバー、一人一人の魅力がよりよく見えるパフォーマンスをしたので、個人の技量が成長したのではないかと思います。

ソヒ:チームとしてお互いを支えてくれる部分がもっと成長したようです。

アントン:RIIZEの“自信”が成長しました。昨年より素敵な姿をお見せしなければならないというプレッシャーがあったのですが、1年間積み重ねてきた経験があるので、もっとうまくできるという自信がついたようです。

RIIZE
(写真提供=SMエンターテインメント)

――もうすぐ迎える2025年、新年の抱負やBRIIZEに伝えたい思いは?

ショウタロウ:次のアルバムの準備をしっかりして、BRIIZEに新しい姿をたくさん見せられたらいいなと思います。コンサートも出来れば必ずやって、もっとたくさんのBRIIZEを見たいです。メンバーたちもBRIIZEもみんなが元気でいてほしい!

ウンソク:新年にはもっと“ライジング”するRIIZEになります。BRIIZEと一緒に、より良い思い出を作るために努力します!一緒に元気で楽しく過ごしましょう!

ソンチャン:僕はインパクトのある一言で行きます。2025年もRIIZE、BRIIZEが流行る!

ウォンビン:2024年が学びの年だったとすれば、2025年は学びを土台により多くの姿を見せたいです。BRIIZEにはこれからもっと期待してほしいです。

ソヒ:2023年、2024年に僕たちのそばにいてくれたBRIIZE!本当にありがとうございます。2025年もRIIZEが成長する姿をそばで見守ってください。

アントン:成長し続けるという目標で、これからもいい音楽と舞台をお見せしたいし、自己啓発もしたいです。 2024年には初めてのファンコンサートツアーで、ツアーがどんなものなのか少し経験しましたが、2025年にはもっと大きなスケールの公演をしながら全世界にBRIIZEを作っていく年になればと思います。

(記事提供=OSEN)

◇RIIZEとは?

SMエンターテインメント所属のボーイズグループ。メンバーはNCT出身のショウタロウ、ソンチャン、公開練習生SM ROOKIES出身のウンソク、スンハン、非公開練習生のウォンビン、ソヒ、アントンの7人。SMエンターテインメントがNCT以来、7年ぶりに輩出するボーイズグループとしてデビュー前から注目を集めた。グループ名「RIIZE」には、「Rise」(成長する)と「Realize」(実現する)の2つの意味が込められている。2023年9月4日、シングル『Get A Guitar』でデビューした。2023年11月、スンハンが無期限活動中断となり、6人で活動することに。2024年10月11日、WIZARDプロダクションがスンハンのグループ活動復帰を発表したが、同月13日にスンハンの脱退が発表された。

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