ボーイズグループTHE BOYZが所属事務所ISTエンターテインメントとの専属契約を終える。
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本日(12月5日)、ISTエンターテインメントはTHE BOYZの公式ファンコミュニティに「THE BOYZを大切に応援してくださるファンの皆さんに深く感謝申し上げる」とし、THE BOYZとの専属契約終了を知らせた。
続けて、「弊社はTHE BOYZとの契約満了を控え、長い間深い議論を続けてきた結果、互いの意思を尊重して本日(5日)付で専属契約を終了することになった」と伝えた。
さらに、「2017年から現在まで常に誠実に素敵な活動を行ったTHE BOYZに感謝を伝える。弊社はメンバーとの同行を終了するが、今後も続く活動を心から応援する」と付け加えた。
去る2017年12月にデビューしたTHE BOYZは本日(12月5日)、ISTエンターテインメントとの契約を終え、歌手MCモンが設立したOne Hundredに移籍する。
最近、双方はTHE BOYZの商標権を巡り激しく対立している。ISTエンターテインメントはTHE BOYZのメンバーに商標権を無償で使用できるよう権利を譲渡するという意思を明らかにしたが、One Hundredは「無理な条件だ」とし、交渉が決裂すれば新しいグループ名を使うと対抗した。
本日、One HundredはTHE BOYZの商標権に関する2度目の立場表明を行い、「ISTエンターテインメントは弊社の立場表明の後、メンバーに無償でTHE BOYZの商標の使用権を与えたと立場を伝えたが、これは事実ではない」と強調した。
具体的には、「(12月)4日、ISTエンターテインメントが提示した協議案の3つの条件のうち、2つが弊社ではなくアーティストにとって不利な条件だった」と明らかにした。
加えて、「メンバーたちが当然持たなければならない精算額の権利をISTエンターテインメントに奪われてまで『THE BOYZ』という名前の商標権ではない商標使用権を提供するという内容だった」と綴った。
そして、One Hundredは「昨日のISTエンターテインメントの立場表明を通じて、THE BOYZの円満な活動とTHE B(THE BOYZのファンネーム)のために何の交渉条件もなしに商標使用権を行使できるようにしたことをアーティストは認知した」と伝えた。
最後に、「したがって、我々One HundredもISTエンターテインメントとアーティスト間の無償商標権の使用交渉を完了したことを認知する」と記した。
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