女優ムン・チェウォンの愛らしさと清純さが注目を集めている。
ムン・チェウォンは韓国で放送中のドラマ『鶏龍(ケリョン)仙女伝』(tvN)で、仙女ソン・オクナム役を演じて、視聴者の視線を釘付けにしている。仙女ソン・オクナムは夫の生まれ変わりを待って699年もの間、鶏龍山で過ごした人物。善良な性格と独特の魅力を持つキャラクターだ。
ムン・チェウォンは繊細な演技でオクナムを表現しており、連日注目を集めている。
特に11月12日に公開された写真のなかのムン・チェウォンは、愛らしさと清純さで観る者を笑顔にしてくれる。まるで絵画のなかから出てきた天女のようなヴィジュアルで視線を奪うだけでなく、夫の生まれ変わりと思われるチョン・イヒョン(演者ユン・ヒョンミン)に、恥ずかしそうに微笑みながら何か手渡しており、興味を引いた。
繊細で美しいその姿は、長い間、夫を待っていたソン・オクナムの心情を視聴者に切実に伝える。ムン・チェウォンは「すべての心が夫に向かっているんです。彼を待ち続け、699年も生きてきて、その生まれ変わりと思う人物に出会ったら、どんな気持ちになるでしょう。その気持ちを視聴者の方たちに伝えたい」と、撮影当時の心情を話した。
ソン・オクナムの直球の告白に戸惑っていたチョン・イヒョンの今後が注目されている。
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