大谷翔平のシーズン序盤は「残念と言えば残念」と韓国紙…“打撃のムラ”と“投手復帰の遅れ”に懸念「期待値が高いから…」

打撃の調子にムラがあり、投手復帰の時期もわからない。期待されていたシーズン序盤の流れとは明らかに違う展開となっている。“野球の神様”大谷翔平の2025年シーズンが不穏な空気をまとい始めた。

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今季の大谷は、ひとまず打者に専念して出場している。現在の成績は打率0.286、6本塁打、9打点、OPS(出塁率+長打率)0.908。打率0.310、OPS1.036を記録した昨年に比べると、“残念”と言えば“残念”だ。

特に、4月中旬に入ってからは打撃成績に波が出ている。直近7試合で打率が2割前半だ。出塁率も辛うじて3割を超える程度で、三振も11個を喫している。

大谷は昨季、MLBの歴史を塗り替えた。前代未聞の「50-50(50本塁打&50盗塁)」を達成し、本塁打王に輝くとともに、ナ・リーグMVPも獲得した。

「大谷への期待値は高くならざるを得ない」

まさに想像を超える活躍だった。それだけに、今季序盤の“起伏”がより際立って感じられる。

もちろん、昨季と今季とでは状況が異なる。大谷は今季、再び“二刀流”に挑戦しているのだ。打者に専念した昨季と異なる状況であることを考慮しなければならない。

ただ、投手復帰のタイミングは依然として不透明だ。

大谷は2023年に右肘のトミー・ジョン手術を受けた。このため、昨季は指名打者に専念した。

以降、着実にリハビリを続けていたが、昨年秋のワールドシリーズ第2戦で盗塁時に肩を痛めてしまう。これで投手復帰の計画が遅延。今季開幕後、本格的なブルペン投球に入ったが、最近の第1子誕生に伴う休暇でリハビリも一次中断した。

その後、24日(日本時間)に軽めのブルペン投球を再開したが、今後の具体的な計画はまだ決まっていない。デーブ・ロバーツ監督は「ブルペン投球の次のステップについてはまだわからない。打者相手にボールを投げ始めることができれば、明らかになってくるだろう」としている。

大谷翔平
(写真提供=OSEN)大谷翔平

2024年に“漫画のようなシーズン”を送っただけに、大谷への期待値は高くならざるを得ない。だからこそ、序盤の打撃不振と遅延する投手復帰が残念に感じてしまう。

現在、ナ・リーグ西地区は熾烈な順位争いを繰り広げている。イ・ジョンフが活躍するサンフランシスコ・ジャイアンツが勢いを増し、昨季ナ・リーグ地区シリーズでドジャースに敗れたサンディエゴ・パドレスもリベンジに燃えている。

ドジャースにとっては、打線でもマウンドでも大谷の存在が必要不可欠だ。今はただ、彼の完全復活を待つしかない。

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