女優パク・ミニョンが、日本ファンクラブのオープンを記念したファンミーティングを盛況のうちに終えた。
パク・ミニョンは11月8日、東京のNHKホールで日本ファンクラブのオープンを記念したファンミーティング「2024 PARK MIN YOUNG JAPAN FANMEETING [Hello, MY beans]」を開催した。
今回のファンミーティングは、Amazonプライム・ビデオでも配信されたtvNドラマ『私の夫と結婚して』の放送終了後、3月に日本の東京と大阪で開催したファンミーティング以来、約9カ月ぶりに行われた。
3月のファンミーティングでは全席完売を記録し、日本国内における爆発的な人気を証明したパク・ミニョンが、今回もファンの愛に応えるべく、日本公式ファンクラブ「JAPAN BEANS」のオープンに際して再び来日した。
華やかなピンク色のドレス姿で登場したパク・ミニョンは、「ファンクラブができて初めて会う場なので、これから私のことをこのように接してほしい」として、西野カナの『トリセツ』を熱唱した。また、「パク・ミニョンのおかげでダイエットに成功した」「大変なときもパク・ミニョンの笑顔に救われた」というメッセージのほか、6歳の女の子から応援メッセージを受け取ると感激の気持ちで涙を流し、客席を降りて実際に抱擁するなどし、周囲の感動を誘った。
その後、白のミニドレスに着替えて再登場したパク・ミニョンは、「ミニョンsay」コーナーで『私の夫と結婚して』『気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!』『彼女の私生活』『キム秘書はいったい、なぜ?』など過去の出演作からそれぞれワンシーンを紹介し、実際のパク・ミニョンであればどのように答えるかなど、ドラマとは違った痛快なセリフを日本語で披露し、ファンを熱狂させた。
さらには、前回のアジアツアーで好評を博した名場面のポーズを再現するコーナーを再び披露し、ファンとの特別な時間も持った。抽選で選ばれたファンとドラマの名場面を再現するかと思えば、緊張するファンを優しくリードするなど、ファン思いの一面で現場を和ませた。
最後に、パク・ミニョンは日本のファンの要請で、その場で急きょ考案した日本のファンを総称する“コンアル(豆粒)ポーズ”でファンと記念撮影をし、自ら準備したマフラーを抽選で選ばれたファンにプレゼントした。
また、「皆さんと会って距離が縮まったと思う。ずっとそばにいてほしいという気持ちを伝えたい」とし、BoAの名曲『メリクリ』をエンディング曲として披露し、最後まで会場を盛り上げた。
かと思えば、同日のファンミーティングではパク・ミニョンがミュージックドラマにヒロインとして出演した歌手兼俳優のNissy(西島隆弘)がサプライズで映像メッセージを送り、パク・ミニョンを驚かせていた。
◇パク・ミニョン プロフィール
1986年3月4日生まれ。2005年にテレビCMで芸能界入りし、2006年放送のドラマ『思いっきりハイキック!』の出演で顔を知られた。男装のヒロインを務めた『トキメキ☆成均館スキャンダル』でブレイクし、その後も『シティーハンター in Seoul』や時代劇『七日の王妃』といったドラマ作品で優れたビジュアルと演技力を発揮。特に2018年に放送された『キム秘書はいったい、なぜ?』は日本でも大きな人気を博し、2022年放送の『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能!?』でも多くの注目を集めた。
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