シンガーソングライターのJUNIEL(ジュニエル)が所属事務所に関する暴露文を投稿した。
JUNIELは11月5日、インスタグラムのストーリーを更新。「2年前の空白期が長かったある日、久しぶりに『Dear.』という歌を出した」と切り出した。
続いて、「当時、デビュー10周年記念で歌を出すこととなり、会社がファンの方々から頂いたプレゼントや手紙をミュージックビデオの小道具として使いたいと言ったので、家の棚に飾っていたプレゼントを小道具として持って行った」と述べた。
しかし、「それから2年が経つ今日まで、私はまだ一つも返してもらっていない。ファンの方々が描いてくれた私の絵、写真、手紙、プレゼントなど全て」として、「この間、返してほしいと数十回要請したが、会社で全て整理をしておいたという話しか聞けず、担当者が毎回変わり、初めて聞く話なので確認してみる、会社が色々な地域にあるのに忙しくて取りに行けないなど、あらゆる理由で返してもらえなかった。昨日、再び要請した時には会社が引越しもしたし、色々な理由でそれらを全て持って行けなかったという話を聞いた」と告白した。
また、「一つの箱にすべて整理しておいたそうですね?失くしたものが一つでもあれば、それをプレゼントしてくれたファンの方に申し訳なくてどうしよう?」とし、「無駄に小道具として使ってしまった。こうなるなら、普段のように家におとなしく置いておけばよかった。それでも、10周年でファンの方々と私の物語を綴った歌なので意味があると思い、気軽に小道具使用にOKしたのだが、悔しくて胸が痛む」と打ち明けた。
なお、BoAに憧れて歌手を目指したJUNIELは、韓国デビュー前の2010~2011年に日本で活動。シングル『さくら~届かぬ思い~』(12)などをリリースした。その後、2012年に1stミニアルバム『My First June』で韓国デビュー。昨年9月には初の韓国ファンミーティング「HAPPY JUNIEL」を開催している。
(記事提供=OSEN)
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