ファン暴行事件に関わったとされる女性歌手ジェシーが、悪質コメントに対する苦痛を訴えた。
ジェシーは10月23日午後にインスタグラムを更新。自身に寄せられたコメントのキャプチャ画像とともに、「Please stop…」と綴っている。
今回彼女が共有したコメントは「最も良い知らせは薬を飲んで〇〇したという知らせなので、期待している」というものだった。このようなコメントが寄せられるようになったのは、ジェシーが暴行事件に関わっていたという疑惑が浮上したためだ。
先立って9月29日未明、ソウル狎鴎亭(アックジョン)の路地で、ジェシーのファンが一方的な暴行を受ける事件が発生した。被害者はジェシーに写真をお願いするも断られたことで、その場を去ろうとしたのだが、ジェシーの同行者の一人から暴行される事態に。ジェシーはこれを止めず、傍観していたという疑惑が持たれている。
その後、ジェシーと一行は被害者から暴行などの疑いで告訴され、立件された状態だ。また、ジェシーはあるネットユーザーから犯人隠匿・逃避疑惑で告発されてもいる。
事件から2週間以上が経った10月16日、ソウル江南(カンナム)警察署に被告人として出頭し、取り調べも受けている。
ジェシーは事件後、加害者の男性とは面識がないと一貫して主張しているが、加害者が台湾系アメリカ人でギャング団の一員であり、ジェシーとすでに親交があるなど、さまざまな情報が錯綜している。
事件の余波を受け、ジェシーは謝罪文をSNSに載せたが批判は収まらず、結局所属事務所との専属契約を解除することとなった。
(記事提供=OSEN)
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