Netflixでも配信されたドラマ『となりのMr.パーフェクト』で主演を務めた俳優チョン・ヘインが、次回作として日本のドラマを検討しているようだ。
10月18日、本サイト提携メディア『OSEN』が取材したところによると、チョン・ヘインが次回作として日本のドラマの男性主人公役を提案され、前向きに検討していることがわかった。
チョン・ヘインは2022年公開のDisney+オリジナルシリーズ『コネクト』で、日本のバイオレンス映画の巨匠・三池崇史監督と息を合わせたことがある。
制作会社スタジオドラゴンが企画・制作を務めた日韓合作プロジェクトの同作で、チョン・ヘインらは「第27回釜山国際映画祭」オンスクリーン部門に招待され、世界的な関心を集めたことがある。
チョン・ヘイン自身、過去にファンミーティングなどを通じて日本のファンと交流したことはあるものの、日本の作品に出演した経験はなかった。ただ、現在提案を受けている“日本のドラマ”は、現地の制作会社と作家、監督らが意気投合して作る作品だという。
仮に日本ドラマ出演が決まれば、日本におけるチョン・ヘインの人気ぶりを証明する作品となるだけに、韓国を越えて活動領域をグローバルに広げる彼の歩みに期待したい。
1988年4月1日生まれ。FNCエンターテインメント所属。26歳だった2014年にドラマ『百年の花嫁』で俳優デビューを果たし、日本でも人気の『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』ではヒロインの初恋役として特別出演した。主な出演作にドラマ『刑務所のルールブック』『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『ある春の夜に』、映画『ユ・ヨルの音楽アルバム』『始動』(2019年作)など。
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