俳優カン・ドンウォン主演映画『半島』に世界から熱視線「今夏の必見作」

2020年03月12日 映画 #韓国映画

韓国の新作映画『半島』(原題)の、世界向けのローンチビジュアルが公開された。

本作は、2016年に世界約160カ国で公開され、累計興行収入1億4000万ドル(約1210億円)を収めた『新感染 ファイナル・エクスプレス』(以下、新感染)の続編。

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『新感染』から4年後、廃墟と化した半島に残された人々が繰り広げる最後の死闘を描いたアクションブロックバスター映画である。

2月28日、韓国のほか、北米、香港、南米、フランスなどに向けて公開されたビジュアルは、さらに強烈な雰囲気を漂わせ、海外ファンたちを期待させている。

ポスターを見た海外メディアは「私たちが期待していた廃墟イメージそのものだ」(『LAD BIBLE』)、「『新感染』で多くの人たちを興奮させた、ヨン・サンホ監督のゾンビ映画をまた見られるのが嬉しい」(『Birth Movies Death』)と、関心を寄せた。

台湾の映画配給会社Movie Cloudは「台湾では特に関心が高まっていて、早くも今夏の必見作として選ばれている」とコメント。

南米の映画配給会社BF Distributionは「スペイン版のビジュアルをSNSに投稿してすぐに約7千800万件以上のいいねやコメントが上がった」と、『半島』が世界的に関心が高まっていることを伝えた。

去る2016年に全世界を虜にした『新感染』のように、『半島』もブームを巻き起こせるか、期待が高まっている。

映画『半島』は今夏、韓国と世界主要国で同時公開される予定。

(写真提供=NEW)

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