ボーイズグループVICTON(ビクトン)メンバー、カン・スンシクが陸軍満期除隊の感想を伝えた。
所属事務所ISTエンターテインメントは9月19日、「VICTONのカン・スンシクが本日、陸軍現役服務を終えて除隊を申告した」と伝えた。
カン・スンシクは2023年3月に陸軍訓練所に入所。以降は軍楽隊に配置され、約1年6カ月にわたる軍生活を終えた。この期間、軍内イベントをはじめとする各種記念式に参加し、誠実に国防の義務を遂行してきた。
カン・スンシクは所属事務所を通じて、「まず、いつも愛と応援で待ってくれたALICE(VICTONファン)に本当に感謝します。大韓民国の健康な男性として義務を果たしたという事実で胸がいっぱいです」と伝えた。
続いて、「“除隊”という言葉通り、僕本来の役割に戻り、新しい姿と音楽で多くの方々に慰労とメッセージを伝えたいと思います。今後も多くの期待と応援をお願いします」として、今後の活動に期待を加えた。
なお、VICTONは2016年にハン・スンウ、カン・スンシク、イム・セジュン、ド・ハンセ、チェ・ビョンチャン、チョン・スビン、ホ・チャンの7人でデビュー。グループ名は「Voice to new world(新たな世界に向かう声)」という意味が込められている。
だが2022年にホ・チャンが飲酒運転で脱退。そしてカン・スンシクが入隊中だった2023年4月、ハンセ、ビョンチャン、スビンがグループからの脱退、ISTとの専属契約満了を発表したことで、グループは事実上の解散状態に。当時、ISTは「最近除隊したハン・スンウと軍服務中のカン・スンシク、6月に入隊を控えたイム・セジュンは、それぞれ軍服務によって専属契約期間が一部変動し、当分当社所属アーティストの資格が維持される。今後多様な活動を通じて挨拶できるよう多方面から積極的に支援する」と伝えていた。
(記事提供=OSEN)
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