また、ティーザー映像が『ヘドウィグ』の盗作ではないかという批判について、ユン・ジソンは「プラトンの『饗宴』のうち、愛の起源がモチーフになった。人によって意見や視点が異なるので説明するのは難しい。このような芳しくないことでご心配をおかけし、申し訳ない」と謝罪した。
Wanna Oneは、昨年6月に放送された『プロデュース101』(Mnet)シーズン2の人気ランキング上位11人で構成された期間限定プロジェクトグループ。公式活動期間は12月31日までで、今回のアルバムを以って約1年半の活動に終止符を打つことになる。
ファンからは契約期間を延長してほしいとの要望もあった。それについて、パク・ジフンは「毎日の活動に集中しているため、まだ終わりを論じる段階ではないと思う。活動を終えたあと、今後について議論すると思う」と語った。
(参考記事:K-POPグループWanna One側、マネジャーのファン暴行騒動を謝罪。解散前の汚点か)
徐々に終わりに向かう活動について、カン・ダニエルは「心寂しい。なんとも言えないが、嬉しくもあり、悲しくもある。複雑な気持ちだ」とコメント。
キム・ジェファンは「今まで多くの挑戦をしながら走ってきた。そのたびに楽しかった。個人的に惜しいのはない。とても幸せだ。胸がいっぱいになるステージにたくさん立たせてもらって、感謝の気持ちしかない。残ったステージも、立派に締めくくりたい」と意気込んだ。
「Wanna Oneは、青春だ」と定義を下したユン・ジソンは、「本当にいい青春だったと覚えてくれれば嬉しい」と話る。カン・ダニエルも「たくさんの方々の記憶に残りたい」との夢を披露した。
メンバーに言いたいことはないかという質問に対し、カン・ダニエルは「お疲れ様と言いたい」と、メンバーへの愛情を披露。
ハ・ソンウンは、「年に一度は必ず集まろうとメンバーに話している。今後、愛情を注いでくださったファンにどう恩返しすべきか、考えたこともある。デビュー後、いろんな出来事があったが、理解し、配慮しながら最後まで走ってきたのが誇らしい。メンバーたちが側にいてくれてありがたい」と語った。