俳優の坂口健太郎が韓国初の作品撮影について感想を伝えた。
9月12日、ソウル中区のウェスティン朝鮮ホテルでは、Amazonプライム・ビデオで配信されるドラマ『愛のあとにくるもの』(Coupang Play)の制作発表会が行われた。
イベントには坂口健太郎をはじめ、イ・セヨン、ホン・ジョンヒョン、中村アン、ムン・ヒョンソン監督が参加した。
『愛のあとにくるもの』は運命のようだった愛が終わり、すべてを忘れた女「ホン」(演者:イ・セヨン)と、後悔に満ちた男「潤吾」(演者:坂口健太郎)の愛の後の話を描くドラマだ。
この日、潤吾役の坂口健太郎は、韓国作品の初撮影の感想について「寒かった。寒すぎた」と即答して笑いを誘った。
続けて「実は今回の撮影をしながら、韓国の都市的な姿が多く盛り込まれたり、自然の姿が盛り込まれたりした。そのため、おそらく韓国にはもっと多くの良いところがあると思い、韓国をもっと知りたくなった」と伝えた。
それと共に「韓国で現在のシーンを撮影したが、韓国に出てくるシーンは悲しみを伴い、胸が痛む場面が多かった。冷たい韓国の都市の姿と現在のシーンがとてもよく似合う。だからもっと切なく、よく出たのではないかと思う」と期待ポイントを伝えた。
また、「今一番記憶に残っている韓国語があるか」という質問には、「この氷でパッピンス(かき氷)を作ってください」と答えて笑わせた。これについて坂口健太郎は「この言葉が初めて覚えた韓国語だ。実は私が初めて撮影に行ったとき、湖が凍っていた。それでそれを見て、この氷でパッピンスを作ってくださいと言った」と付け加えた。
運命の再会から始まる、終わったはずの愛の行方を描く純愛ラブストーリー『愛のあとにくるもの』は、9月27日よりCoupang Playで公開される。また、Amazonプライム・ビデオでも配信される予定だ。
(記事提供=OSEN)
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