GFRIEND出身イェリン、ソロアルバム『Rewrite』でカムバック!グループ活動にも言及【インタビュー】

2024年09月15日 話題

ガールズグループGFRIEND出身でデビュー9年目のベテラン歌手イェリンが、1年ぶりに3rdソロアルバム『Rewrite』でカムバックした。

【写真】始球式に登場したイェリン

彼女は「暑い夏に爽やかなプレゼントを贈りたい」という期待感で、今回のアルバムを制作したという。

イェリンは、「多くの方に助けてもらったが、一人でも本当に多くのことを考えた。今回のアルバムを作るとき、意見を積極的に言った。色で表現するならば、虹色だと思う。以前の作品とは異なる多様なジャンルに挑戦した」と述べた。

さまざまな試みが盛り込まれたイェリンの3rdミニアルバム『Rewrite』のメインコンセプトは“魔法使い”だ。辛くて疲れたファンに癒しと幸せを与えようとする気持ちを込めた。

イェリン
(写真=Billエンターテインメント)イェリン

タイトル曲『Wavy』をはじめ、『SHINE』『Permeate』『Save me』『One Thing』『4U』と、ジャンルを合わせた計6曲が収録された。

アルバム名について、「『Rewrite』というアルバム名が決まったとき、自分の心構えを書き直すところに意味を込めたいと言った。それが叶い、今回は心を癒す魔法使いになった」と彼女は話す。

続けて、「力を与える立場であるため、まずは私が精神的に健康になり、メンタルも強くなってから初めてファンに幸せを与えることができると思った」と語った。

イェリン
(写真=Billエンターテインメント)『Wavy』

『Rewrite』には、ITZY、WJSN、Billlieなど、多くのアーティストのヒット曲を手掛けた作曲家チームGALACTIKA*が参加した。また、『Save me』にはKep1erのメンバー、ダヨンがフィーチャリングに参加して完成度を高めた。

曲について、「2ndソロアルバム『Ready, Set, LOVE』まで3曲が収録されていたが、今回のアルバムには6曲入っている。より成熟して姿をお見せしている。今回のアルバムでさまざまなジャンルに挑戦した。まだ挑戦したことのないジャンルも多いということに気づいた」と説明した。

加えて、「特に『Save me』のレコーディングでは、裏声と地声の表現に物足りなさを感じたが、最終的にはまた違う自分の声を見つけることができてありがたかった」と振り返った。

そんなイェリンはソロ活動を始めてすでに3年目に突入した。一人でステージを披露することに徐々に慣れてきている。

イェリンは、「一人でステージに立つことに対する負担が大きくなった。自分だけの色を探さなければならない責任感もある。(しかし、)ソロ活動に集中していたら、いつの間にか一人でいることに慣れてきた」と話した。

そして、「GFRIENDのイェリンとソロのイェリンはさほど変わらないと思う。そのときも自分で、今も自分だ。負担がないと言えば嘘だ。6人でステージに立っていたのに、今度は1人で立つとなるとプレッシャーがある。初めからソロだったら負担はなかったと思う。今は当たり前のように感じる」とグループとソロの違いを語った。

グループでの活動については、「いつかはタイミングが合い、また集まることができると思う。解散したとは思っていない」と話した。

イェリン
(写真=Billエンターテインメント)イェリン

イェリンは歌手として活動するだけでなく、バラエティ番組や演技にも挑戦し、忙しく過ごしている。日本ではABEMAで配信中のウェブドラマ『魔女商店REOPEN』でヒロインを演じ、正式に女優デビューを果たした。

イェリンは最後に、今後について「『魔女商店REOPEN』では自分が誇らしかった。安心して見られる歌手、タレント、芸能人として通じるようになりたい」と抱負を語った。

◇イェリン プロフィール

1996年8月19日生まれ。本名はジョン・ウンビ。2015年1月15日、GFREINDのメンバーとしてデビュー。ウェブドラマなどにも出演し、女優としても活躍した。2021年5月に所属事務所との契約が終了し、GFREINDとしての活動を終えた。同年6月には、すぐにソロデビューを果たし、女優・歌手活動を並行して行っている。

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