元KARAのク・ハラ(享年28歳)の実兄が、妹のク・ハラに対する恋しさを募らせた。
実兄は3月3日、2度目の結婚記念日と妻の誕生日を迎え、自身のインスタグラムにク・ハラが生前に会いたがっていた甥っ子が女の子であること、名前を付けたことを報告した。
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「栄養剤まで贈りながら甥っ子に会いたいと言い続けたうちのハラ。(甥っ子を)大学まで通わせてあげると言っていた僕の妹。納棺式のとき、(ハラが)僕の娘として産まれてほしい、母親から愛情を注いでもらえなかった分、僕がしっかり愛情で育てると祈っていたが、1週間後にその願いが叶って女の子であることが分かった」
実兄は、子供の名前をク・ハラと相談していたらしく、「名前はお前が可愛いと言っていた『ハリン』と付けたよ。甥っ子が無事に産まれ、すくすく育つように見守ってくれ。もし1週間早くこれを知ったら、こんなことにはならなかっただろうか…」と、綴っている。
2008年にKARAのメンバーとしてデビューし、日韓で人気を集めたク・ハラは、2019年11月24日に自宅で遺体で発見された。享年28歳。
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