血だらけでもカッコイイ…俳優チ・チャンウク、新時代劇『于氏王后』では王に!その威厳に視線集中

2024年08月28日 話題 #韓流時代劇

チ・チャンウクの迫真の演技に注目が集まる。

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8月29日からPart1が配信されるTVINGオリジナル『于氏王后(ウシワンフ)』(原題)は、ウシ王后の物語をモチーフに、突然の王の死後、24時間にわたって起きた権力争奪戦を描いた追撃アクション時代劇だ。

劇中、チ・チャンウクは高句麗の王、コ・ナンム役を演じる。

コ・ナンムは勇猛で、まっすぐな性格から、先代王の信任を受けて王位に就いた人物だ。王妃族の一員であるウ・ヒ(演者チョン・ジョンソ)を妻に迎え、仲睦まじく暮らしていた。

しかし、王位に就いた後、王妃族の一員が起こした反乱をコ・ナンムが制圧したことによって、夫婦はぎこちなくなり始める。時が流れ、長い戦争を終えてついに宮殿に戻るコ・ナンムだが、そんな彼の突然の死。国は王位争奪戦で火花を散らすことに。

チ・チャンウク
(写真=TVING)チ・チャンウク

公開された写真には、カリスマ性溢れる表情の王コ・ナンムの姿が。常に威風堂々とした態度と強靭な顔つき、そして大きな体格から王の威厳が自ずと感じられる。

激しい戦闘が繰り広げられる戦場の中、血をかぶったまま目を光らせるコ・ナンムの冷たい目つきが敵軍をひやりとさせる。存在だけで四方を圧倒するほど強かったコ・ナンムが、突然死を迎えることになった理由は何なのか、疑問が大きくなっている。

一国の王様らしいカリスマ性を見せようと、足取りから目つき、言葉遣い、スタイルまで変身を繰り返すチ・チャンウクの活躍に期待が高まる。

絶対的な威厳を備えた王チ・チャンウクの死にまつわる秘密を暴く『于氏王后』は、8月29日にPart1全編が、9月12日にPart2全編が韓国で公開される。

◇チ・チャンウク プロフィール

1987年7月5日生まれ。小劇場のオーディションを通じてミュージカルに出演した経歴を持つが、本格的にデビューしたのは2008年公開の映画『スリーピングビューティー』から。翌年放送されたドラマ『ソル薬局の息子たち』(KBS)で一家の末っ子ソン・ミプンを演じたことがきっかけで、注目を集めるように。2014年に放送されたドラマ『奇皇后』(MBC)を機に、一躍韓流スターとして名を上げた。初期の作品から現在に至るまで、熱い人気を博している。

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