元AKB島崎遥香も夢中な俳優 チ・チャンウクとは? ファンへの神対応が話題の韓流スター

2020年08月12日 話題

AKB48出身の島崎遥香が、韓国のイケメン俳優に夢中だという。

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“イケメン好き”を公言する島崎。7日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう』では、ダウンタウンの松本人志から「好きでたまらない人はいるの? 」聞かれ、「ファンとして」と前置きしたうえで「チ・チャンウクさんっていう韓国の俳優さんが好きです。全部(好き)です。顔がとくに」と明かした。

さらに、松本からの「この人やったら結婚してもええんや」という質問には「したいです、はい」と笑顔で答えていた。

(写真提供=Rodrigo Reyes Marin/アフロ)島崎遥香

では、チ・チャンウクとはどんな俳優なのだろうか。

2009年の『ソル薬局の息子たち』で注目されるようになったチ・チャンウクは、翌年には国民的ドラマ『笑って、トンへ』で主演を務め大ブレイク。『ペク・ドンス』『僕らのイケメン青果店』『蒼のピアニスト』といったドラマ作品で存在感を発揮した。

多彩な作品を通じて、爽やかな好青年を演じたと思いきや悪役にも果敢に挑戦。さらには時代劇でも卓越した演技力を発揮し、ミュージカルにも精力的に取り組んだ。歌唱力にも定評がある。自身の出演ドラマで挿入歌を担当することはしばしばで、2時間のライブコンサートを難なくこなすというのだから驚きだ。

また、世界で大ヒットしたアニメ映画『君の名は。』の韓国語吹き替え版では主人公の瀧役に抜擢され、声優に初挑戦している。活躍の幅広さは特筆すべきものだろう。

2017年に兵役のため入隊したチ・チャンウクは、陸軍の現役兵として軍事境界線に近い最前線の部隊で軍務に就き、2019年4月に除隊。ドラマ『僕を溶かしてくれ』『コンビニのセッピョル』といった除隊後の出演作はいずれも大きな反響を呼び、冷めやらぬ人気を実感させた。

1人のファンに直筆手紙を…驚きの”感激エピソード”

チ・チャンウク​​​​

そんなチ・チャンウクは、かなり“ファン思い”の俳優としても知られている。

日本でも2013年から2017年の入隊直前まで毎年ファンミーティングを行っており、2016年には「先日のファンミーティングで客席を回って皆さんのお顔を見たのですが、お会いしたことある方が大多数でとても嬉しかったです」と、ファン一人ひとりに対する愛情を感じさせるコメントを残している。

また、昨年には海外のファンが明かした心温まるエピソードが話題を呼んだ。

きっかけとなったのは、1人のベトナムの少女がネット上に残した書き込みだった。

チ・チャンウクのファンだという少女は、「チ・チャンウクが私のカバンを見つけてくれて、手紙まで書いてくれた」と告白。「ミュージカルのステージを終えたチ・チャンウクにプレゼントを渡したが、プレゼントの入った紙袋に自分のカバンを入れたままだった」と経緯を説明した。

その後、警察からの電話で「カバンが届いている」という連絡を受けた少女は、驚きを隠せなかったそうだ。

カバンはメモ紙と共に預けられており、そこには「とても慌てたでしょう? これからはしっかり持っていてくださいね。プレゼントありがとうございます。公演を観に来てくれてありがとうございます。また会いましょう! 」というチ・チャンウクの直筆メッセージとサインが綴られていた。

人気俳優として世界中のファンから愛されるチ・チャンウクだが、彼のファンに対する愛情も格別だった。

端正な顔立ちと確かな実力だけでなく、温かい人柄まで兼ねそなえたチ・チャンウク。韓国のみならず、世界のファンを魅了し続けるスターの活躍には注目が集まるばかりだ。

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