早くから関心が集中していた「TEDDYの初ガールズグループ」の最初の主人公は15歳のELLAだった。
BLACKPINKのジスまで応援に乗り出し、さらに熱い注目を集めている。
BLACKPINKのプロデューサーとして知られるTEDDYが首長を務める芸能事務所THEBLACKLABELが、初めてローンチするガールズグループ「MEOVV」のメンバーを公開した。
先立って8月16日に公式チャンネルを開設し、MEOVVというグループ名とロゴ、ムービングカバーを公開。今年下半期のデビューを予告した。続いて最初のメンバー、ELLAを公開して本格的なデビュープロモーションに乗り出した。
なんといってもMEOVV は、BIGBANGや2NE1、BLACKPINK、チョン・ソミらのクリエイティブディレクターであり、作曲家として活躍したTEDDYによる所属事務所「第1号ガールズグループ」として関心を集めている。
先立って2022年から新しいガールズグループと関連した情報を伝え、早々にK-POPファンの期待を集めていた。昨年は子役兼モデル出身のエラ・グロス(=ELLA)や、とある財閥グループ会長の孫娘など練習生まで話題になった。
そうした話題の中で公開された最初のメンバーは、予想通りELLAだった。
2008年12月1日生まれのELLAは、11歳だった2018年にTHEBLACKLABELと専属契約を締結し、それから練習生生活を送ってきた。当初はBLACKPINK・ジェニーに似ているということから、「リトル・ジェニー」というニックネームを得たりもした。
THEBLACKLABELは、モデルとしての潜在能力だけでなく、歌、ダンス、演技、楽器演奏など、ELLAの多方面にわたる才能に注目。TEDDYは当時、ELLAについて「歌手としても十分才能のある特別な声を持っている」と期待を示していた。
8月21日に公式チャンネルを通じて公開された映像でELLAは、以前のモデル時代の姿そのままに成長し、人形のようなビジュアルとシックなムード、強烈な目つきで存在感を示した。
子役やモデルとして活動した経歴があるため、すでに多くのファンの関心を集めている状況だ。アイドルとして、どんな魅力を見せてくれるのか注目されている。
特にBLACKPINKのジスもELLAのデビューを応援し、力を加えたりもした。ジスはMEOVVの最初のメンバーとしてELLAが公開されると、自身のインスタグラムに映像を共有し、IDをタグ付けしながら「ELLA、おめでとう」とメッセージを残した。
グローバルガールズグループに成長した先輩の応援で、さらに心強くなったMEOVVだ。
「TEDDYの初ガールズグループ」という修飾語だけでも大きな期待と関心を集めているMEOVVが、高くなったハードルを越える大型新人となれるか注目だ。
(記事提供=OSEN)
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