韓国の財閥「新世界グループ」の会長の孫娘が、注目のガールズグループとしてデビューしないことがわかった。
5月10日、K-POP界によると、新世界グループのイ・ミョンヒ会長の孫娘であるムン・ソユンさんは、芸能事務所THE BLACK LABELが「今年上半期のデビューを目指して準備中」と発表したガールズグループに合流しない。
ムン・ソユンさんは今年初め、THE BLACK LABELのガールズグループ練習生の写真に姿を見せ、今年上半期にデビューするのではないかと期待を集めた。
ただ同事務所の練習生ではあるだけに、別の形でのデビューの可能性は残されているという。
先立って今年2月、韓国のオンラインコミュニティには「THE BLACK LABEL練習生の写真」というタイトルの写真が投稿された。
流出した写真には、元キッズモデルで同社と専属契約したと伝えられたエラ・グロスが写っていた。さらに新世界グループ会長の孫娘と知られたムン・ソユンさんの姿もあった。
その写真が話題を集めると、THE BLACK LABELは2月6日、「THE BLACK LABELが制作するガールズグループは、今年上半期のデビューを目指して準備中」と公式立場を明らかにした。
なお同事務所の首長であり、プロデューサーはTEDDYだ。TEDDYはこれまで、YGエンターテインメント所属アーティストであるBLACKPINK、BIGBANG、2NE1はもちろん、チョン・ソミなどのクリエイティブディレクター兼作曲家として活躍してきた。
ムン・ソユンさんは合流しないが、TEDDYに制作するガールズグループには大きな関心が集まっている。
■【写真】デビューどころかメンバー発表すらしていない“新人K-POPガールズグループ”が話題のワケ
前へ
次へ