ITZY、2度目のワールドツアー大成功!即完売から追加公演まで…世界で愛される女性グループに

2024年08月14日 話題 #ITZY

ガールズグループITZYが2度目のワールドツアーを開催し、全世界28地域32公演を成功させた。約6カ月間、“ファンの愛”という心強い翼とともに世界中を飛び回った。

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ITZYは去る2月24日~25日に蚕室(チャムシル)室内体育館で開催したソウル公演を皮切りに、2度目のワールドツアー「ITZY 2ND WORLD TOUR 'BORN TO BE'」(以下、BORN TO BE)の幕を開けた。

初のワールドツアー「CHECKMATE」以降、約1年6カ月ぶりとなった今回の「BORN TO BE」。「MIDZY(ITZYのファンネーム)がいっぱいのところでITZYの真価を証明する素敵なステージを見せる」と抱負を掲げた彼女たちが、すべての要素を一段とアップグレードさせ、グループ最大規模のワールドツアーを通じて“公演グルメグループ”に生まれ変わった。

ITZY
(写真=JYPエンターテインメント)

「BORN TO BE」はソウルを皮切りに、アジア、オセアニア、北南米、ヨーロッパの28地域で計32公演を開催した。16地域20公演開催の初ワールドツアー「CHECKMATE」に比べ、大幅に規模を拡大した。

特に、ニュージーランド、オーストラリア、メキシコ、チリ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、スペインなどでは初の単独コンサートで、大きな意味のある公演となった。さらに、タイ・バンコクではインパクト・アリーナ、シンガポールではシンガポール・インドア・スタジアム、アメリカ・ニューアークではプルデンシャル・センターなど、各国の大規模な会場を多く訪れ、観客と盛り上がった。

今回のワールドツアーはチケットの完売から追加公演まで、世界各地でITZYの熱い人気を感じさせた。台北、香港公演はチケットの販売開始と同時に猛スピードで売り切れ、東京公演は当初5月18日~19日の2日間のみの開催予定だったが、熱い声援に応えるべく、17日に1公演、さらには大阪で追加公演も行われた。

日本公演4回の全席完売に続き、北米でも完売が続出した。北米ツアーのスタート地点であるシアトルをはじめ、オークランド、ロサンゼルス、アービング、アトランタ、フェアファックス、ニューアーク、トロントなど、多くの地域で売り切れを達成して熱気を高めた。

また、ITZYに対する現地メディアの注目度も最高を記録した。タイ・バンコク、フィリピン・マニラ、香港では公演に先立ち、記者会見やインタビューを行った。北米ツアー中には『Zach Sang Show』『Z100New York』『ビルボードニュース』『BuzzFeed』『Allure』など、現地の大手メディアとともにしたコンテンツも披露した。

ITZY
(写真=JYPエンターテインメント)

今回のツアーでは、超大型LEDを活用した壮大な演出やメンバー自作曲のソロステージ、メガクルーパフォーマンスが目玉企画として披露された。

また、『DALLA DALLA』『WANNABE』『Not Shy』『LOCO』『SNEAKERS』『CAKE』など、代表曲とグループの幅広い魅力を体感できる多彩な収録曲を、生き生きとしたバンドサウンドに合わせて披露し、一層盛り上げた。

ソロステージでは、鏡を活用して幻想的な雰囲気を演出したチェリョンの『Mine』、「いつか必ずやってみたい音楽スタイルだった」とロックスターに変身したリュジンの『Run Away』、末っ子の愛らしいエネルギーを噴き出したユナの『Yet,but』、爽快感のあるシャウトとステージ掌握力が引き立ったイェジの『Crown On My Head』が披露され、それぞれの色で会場を染めた。

公演開催地に合わせて準備したスペシャルステージも満足度を倍増させた。

日本では、現地3rdシングルのタイトル曲『Algorhythm』と収録曲の『No Biggie』、日本1stフルアルバムの収録曲『RINGO』と『Sugar-holic』、日本1stシングルの収録曲『Spice』のステージを初披露し、アメリカツアーでは英語シングル『Boys Like You』をセットリストに追加して特別さを加えた。

台北では現地の人気曲『愛的主打歌』(Theme Song Of Love)チャレンジを、香港では現地のガールズグループCOLLARの『Call My Name!』をカバーし、ファンの心を魅了した。

世界全28地域のMIDZYは公演中、力強い拍手と大きな合唱で声援を送り、暖かいメッセージが込められたスローガンや自ら作った映像でメンバーたちを感動させた。

ITZY
(写真=JYPエンターテインメント)

8月10日に香港でツアーファイナルを迎えたITZYは、「世界各地のMIDZYたちに会い、肯定的なエネルギーが喚起される時間を過ごすことができた。ITZYの時間が込められた歌を一緒に歌ってくれて、ダンスを踊ってくれて、ステージ上での言動一つ一つに盛り上がってくれるMIDZYたちを見て、世の中で一番愛される人になったような気がした。貴重な感情を感じさせてくれたMIDZYたちに心から感謝し、大切な『BORN TO BE』ツアーの記憶を心の中で深く大切にしていきたい」と感想を伝えた。

なおITZYは、来る11月2日午後5時にソウル・オリンピック公園オリンピックホールで3度目のファンミーティング「ITZY The 3rd Fan Meeting ITZY、MIDZY、飛ぼう!“MIDZYの細胞たち”」(原題)を開催する。

ファンミーティングはオフライン公演とともに、Beyond LIVEを通じてオンライン有料生中継も行われ、海外のファンとも同時にコミュニケーションを取る予定だ。

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