身長218cm・体重156kgの巨人チェ・ホンマン(45)と“想い人”の恋模様がテレビ番組で明かされる。
韓国で本日(11月15日)午後11時10分より放送のMBCバラエティ番組『全知的おせっかい視点』第373回では、チェ・ホンマンの誕生日パーティの様子と、番組史上初となるチェ・ホンマンの“想い人”の正体が明らかになる。
この日の放送では、チェ・ホンマンの誕生日の“前夜祭”の模様が描かれる。
ソウルでの仕事を終え、そのまま済州島(チェジュド)行きの飛行機に乗ったチェ・ホンマン。ビジネスクラスで座りながら片手で荷物棚を開閉する“巨人ぶり”を披露し、周囲を驚かせる。
また、シートベルトが届かず延長ベルトを頼んだり、機内の天井に頭が当たりそうになるなど、“超大型機”ですらチェ・ホンマンを苦しめているような場面が続き、スタジオを笑いの渦に包む。
チェ・ホンマンは「小型機に乗った時、バランスを取るために真ん中に座らされた」「絶対に立つなと言われてトイレも我慢した」と、飛行機にまつわる切ないエピソードも打ち明ける。
済州島に到着したチェ・ホンマンは、行きつけの店で知人たちと誕生日ディナーを満喫。1mの太刀魚焼きにウニ刺し、アワビ焼きなど、豪勢な料理が視聴者の食欲を刺激する。
食事中には、以前の『全知的おせっかい視点』出演時に話題になった“想い人”の話題が再浮上。「本当にそういう女性がいるのか」という知人の質問に、チェ・ホンマンはなんと本人に直接電話をかけて証明を試みる。
電話に出た“彼女”にチェ・ホンマンが「トンク~♡」という愛称で声をかけると、その場は一気にハートフルなムードに。女優ハン・イェスル似の10歳年下という“想い人”との恋模様は本放送で明かされる。
そんなチェ・ホンマンは、自身が幼少期に海女だった母との思い出も語る。「ドラマ『おつかれさま』みたいに、子どもの頃は母が採ってきた海産物を食べて育った」と微笑むと、「母が乳がんで危篤だと聞き、急いで済州に戻ったが、遺言だけを残して亡くなった」と告白してスタジオをしんみりとさせる。
さらには「結局、母がいた済州に戻ることになった。今は済州が一番心地いい」と本音を伝え、視聴者に深い余韻を残す。
チェ・ホンマンの済州島訪問の様子が描かれる『全知的おせっかい視点』第373回は、韓国で11月15日午後11時10分より放送予定だ。
(記事提供=OSEN)
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