体に入れたタトゥーをすべて除去中の1TYM出身のソン・ベッキョンが、自身が運営する串焼き店で客から泥棒だと疑われた出来事を明かし、悔しさを訴えた。
12月9日、ソン・ベッキョンは自身のSNSに「今日も一生懸命働いた」という文で始まる長文を投稿した。
彼は、酔客が帰ったあとテーブルを片付けていた際の状況を説明し、「現金20万ウォン(約2万円)を落としていったようだ」という客の話を受け、席を入念に確認したものの何も見つからなかったと振り返った。
しかしその客の一行は再び店を訪れ、「CCTVを見せてほしい」と要求。ソン・ベッキョンが「防犯カメラは設置していない」と説明すると、客は不快感をあらわにして詰め寄る態度を見せたという。
彼は「私を泥棒だと疑うような目つきと、スマホカメラで店内を撮りながら見回す様子に、瞬間的に頭に血が上り、理性を失ってしまった。相手に知っている限りの罵声を浴びせてしまった」と当時の感情を打ち明けた。
続けて、客が30分後に再び店を訪れ、別の場所で現金が見つかったと謝罪してきたものの、苦々しい気持ちは残ったと吐露した。
ソン・ベッキョンは「これからどうすればいいのだろう。この夜明けの時間帯に悩みが深まるばかりだ」と綴り、虚しさをにじませた。
YGエンターテインメント所属の「1TYM」出身のソン・ベッキョンは現在、串焼き店を運営しており、2016年に結婚して2人の息子を育てている。
今年4月には、「自分の体に残っていた最後の“芸能人病”の痕跡であるタトゥーを、今日ついに初めて除去した。きれいな体で生きていくための旅の第一歩。これから3年間かけて、しっかりと除去していく」と知らせた。
(記事提供=OSEN)
■【写真】全身タトゥーを「バカみたい」…高い代償と痛みに耐えタトゥーを消す韓国スターたち
前へ
次へ