再婚した女優妻は何思う…“不倫メール”報道でガラリと変わった雰囲気、韓国俳優はいつまで沈黙続けるのか

2024年01月09日 話題

不倫男として訴えられた俳優カン・ギョンジュン(40)が7日間、沈黙を維持している。

【注目】カン・ギョンジュンが人妻に送ったメールにドン引き

彼に向けた大衆の釈明の要求が高まっているのは、彼に“機会”を与えようとする声といえる。当事者の立場を直接聞くまでは、判断をできるだけ留保するという多少変わった世論だが、それだけカン・ギョンジュンの言葉にすべての関心が集まっている。

先立って1月3日、カン・ギョンジュンが既婚者A氏と不倫したとの疑惑で昨年12月26日に5000万ウォン(約500万円)の損害賠償請求訴訟を提起されたという報道が登場し、それが事実と確認された。

A氏の夫である告訴人は「カン・ギョンジュンが人妻であることを知りながらA氏と不正行為を犯した」と主張。これを証明する証拠も提出したという。

批判せず中立であろうとしたが…

カン・ギョンジュン
(写真提供=OSEN)カン・ギョンジュン

カン・ギョンジュン側の具体的な釈明は登場しなかったが、世論はできるだけ“中立”であろうとした。俳優イ・ソンギュンさんの悲報も影響したといえる。

しかし1月8日、カン・ギョンジュンが人妻A氏と交わした対話内容という報道が出て、ガラリと雰囲気が変わった。カン・ギョンジュンとA氏がやりとりしたというメッセージ内容には「会いたい」「抱きしめたい」「愛してる」「君のことを考えている」などの対話が含まれていた。

この日、カン・ギョンジュンの所属事務所Kstarグローバル側は午前中ずっと連絡がつかなかったが、午後になって『OSEN』に「午前に出た記事内容を会社内部で確認しようとしたが、俳優個人の私生活と関連した内容なので会社で答える部分がないようだ」と立場を明らかにした。

続けて「カン・ギョンジュン氏は2023年10月に私たちとの専属契約が終了し、KBS『スーパーマンが帰ってきた』のスケジュールを進行する間サポートし、専属契約延長に関して議論中だった」と現状について伝え、「しかし今回の事件が発生したことで事件解決前まで専属契約延長の議論を中断することにした。今回のことで社会的物議をかもしたことを謝罪する」と頭を下げた。

先立ってKstarグローバル側は、カン・ギョンジュンが訴えられた事実が知らされた直後、「訴状を受けたことまで確認した」とし、「内容を見ると互いに誤解の余地がある。会社は順次対応する予定だ」とだけ伝えていた。

この7日間で変化した対応の温度差に、所属事務所までカン・ギョンジュンを“損切り”したのではないかとの見方も出ている。

そんな前所属事務所の立場についてオンライン上では、失望感を隠すことができず、カン・ギョンジュンが沈黙を選択したことで人々の“中立的な立場”を壊しているとの反応を見せている。

すでに大衆はイ・ソンギュンさんの切ない死亡を経験し、私的なメッセージ公開の危険性を認知している。不倫とされる今回のケースの場合、両者の意見を聞いてみなければならないという意見が支配的だ。

さらに、これまで「愛妻家」「優しいパパ」のイメージで応援されたカン・ギョンジュンに向けた信頼は、彼がこの問題について直接言及し釈明するまでは待たなければならないという声につながった。

しかし殺到する報道と前所属事務所の立場が出ても、カン・ギョンジュン本人が口を開かないため、彼に機会を与えようとする大衆の願いが時間と共に裏切られる格好となってしまっている。

なおカン・ギョンジュンがレギュラー出演中の『スーパーマンが帰ってきた』側は、「現在カン・ギョンジュンと関連した撮影分がなく、現在まで撮影計画がなかった状況」とし、「今後の撮影計画は本事件が完全に解決された後に議論する予定」と慎重な立場を明らかにした。

(記事提供=OSEN)

◇カン・ギョンジュン プロフィール

1983年2月11日生まれ。2004年のMBCシチュエーションコメディー『ノンストップ5』でデビューした。ドラマ『帰ってきたシングル』『裸足の青春』などに出演。2013年のドラマ『いばらの花』に出演し、共演した女優チャン・シニョンと2018年5月に結婚。チャン・シニョンの連れ子、2019年9月に生まれた息子と暮らす。2023年4月からはバラエティ番組『スターパパ奮闘記!スーパーマンが帰ってきた』にレギュラー出演している。

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