女優ノ・ジョンイが、ドラマ『その年、私たちは』でトップアイドルNJを演じるまでの過程を紹介してくれた。
【インタビュー】『その年、私たちは』ノ・ジョンイ、チェ・ウシクと共演した感想
『その年、私たちは』は、ドキュメンタリー番組を撮りながら繰り広げられる、トキメキと切なさを描いたドラマだ。1月25日に多くの視聴者からの愛を受けながら放送終了し、最高視聴率は5.2％だったという。
ノ・ジョンイは劇中、トップアイドルのNJ役を演じた。チェ・ウン（演者チェ・ウシク）に片想いをしながら、コロコロと変わる感情や表情を繊細に表現。初めての片想いに戸惑いながらも、自分の気持ちに向き合う可愛らしい女の子を熱演した。
ノ・ジョンイは、「NJを原作漫画で見たとき、大胆で明るく、華麗なイメージだった。自分が言いたいことは言って、華やかなものが好きらしくて…。正直、大人のキャラクターは初めて演じたが、あまりにも良いキャラクターだったので年齢は関係なかった。台本も良かったし、さまざまな面で感謝しながら取り組めたキャラクターと作品だった。楽しく演じられた」とし、自身が演じた役柄と作品について語った。
役のビジュアルについては、「まず、外見を華やかにしようと努力した。初めて髪をブリーチして脱色したが、違和感があって鏡を見るたびにびっくりした」と明かす。
「私が思い描いていた顔とイメージがあるのに、見ると驚いてしまった。最初は恥ずかしくて、どうしたら良いのか分からなかったし、どんな服を着たら良いか分からなかった。でも友達が手伝ってくれた。友達も一緒にブリーチをして、一緒に写真を撮ったりしてモチベーションを上げた」と撮影に入るまでの秘話を明かしてくれた。
さらに、「ユーチューブなどで“TWICEサナのメイクを参考にした”と出ているようだが、メイクさんがTWICEの方々も担当している。そのメイクさんが、私に良く似合うサナさんがしているメイクを勧めてくださった。女優用のメイクとサナさんのメイクをコラボレーションした感じだったので、完全にサナさんに見えたかもしれない。でも、誰かを特定して真似したわけではない」と話した。
また、「特にダイエットはしたことがない。20歳のときにダイエットをしたが、ある程度そのまま維持していただけだ。でも運動が好きなので地道に運動した。それに、撮影に入ると買い食いをしなくなる。作品に集中すると少し痩せるタイプなので、今回も痩せたように見えたと思う」とも語った。
■Netflix『その年、私たちは』でNJ演じた子役出身女優ノ・ジョンイ、“人生最高の瞬間”を語る【インタビュー前編】
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