“韓国国会議員の息子”ラッパー、暴行容疑に関して所属事務所が発表「本人も反省している」

2021年04月29日 話題

韓国の政党「国民の力」チャン・ジェウォン議員の息子として知られるラッパーのノエル(NO:EL、本名チャン・ヨンジュン)が暴行容疑で送検された中、所属事務所が公式的な立場を発表した。

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所属事務所Glitched Companyは本日(4月29日)、「ノエルは今年の2月に釜山で起きた事件と関連して4月15日に検察に送致され、21日に公訴権なしで事件が集結した」と明らかにした。

これに先立つ2月26日、ノエルと彼の知人は釜山市の道路で通行人と口論の末暴行を働いた疑いで物議をかもした。

2人は通行人A氏に向かって暴言を吐き、暴行したという。A氏は当乗用車を駐車して近くの建物の階段に立っていたのだが、ノエルが乗用車のサイドミラーを腕で押しのけたことで喧嘩につながったと見られている。

(写真提供=Glitched Company)

ノエルは最近個人レーベルを設立しており、本日カムバック予定だ。

以下、Glitched Companyによる公式立場全文。

こんにちは、Glitched Companyと申します。

所属アーティストのノエルに対する当社の立場をお話します。

ノエルは去る2月に釜山で起こった事件について、4月15日に検察に送致され、21日に公訴権なしで事件が終結しました。

物議をかもした件については、どんな理由があろうと所属事務所としての責任を痛感しており、議論を巻き起こしたことについては本人も反省しています。

ノエルは議論に対する叱咤を受け入れ、これから一層成熟した姿をお見せするために努力し、当社としても今後アーティストの管理に努めます。

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