ただの自慢?キム・スヒョンとの「密着ショット」に続き…人気俳優を次々と“召喚”する韓国女優の怪

2024年08月07日 話題

俳優のキム・スヒョンからウ・ドファン、イ・サンイ、そしてイ・ジェウクまで。女優キム・セロンに強制的に“召喚”された。

【写真】キム・セロン、キム・スヒョンと“密着ショット”

彼らと共演したことを自慢しているのか、ただ思い出を振り返っているのかは定かではないが、自粛中にも関わらずSNSを続けている点は誠意を欠いている。

そして“強制召喚”された人々にも迷惑をかけている。

自慢?理由がまったくの不明

キム・セロンがキム・スヒョンとのツーショット写真を公開して即削除した騒動から約5カ月が過ぎた現在、共演した男性俳優たちを多数召喚した。

キム・スヒョンのツーショット写真騒動は、3月にドラマ『涙の女王』が放送されていた際、キム・セロンがキム・スヒョンと顔を合わせて仲良く撮った写真をSNSにアップし、光のように素早く削除した騒動だ。

キム・セロン(左)とキム・スヒョン
(写真提供=OSEN)キム・セロン(左)とキム・スヒョン

飲酒運転で自粛中のキム・セロンがどんな理由で写真をアップし、削除したのかはわからないが、よりによって『涙の女王』のキスシーンの回と重なり、熱愛説にまで発展した。これに対してキム・スヒョン側は「熱愛説は事実無根だ。キム・セロンのこのような行動の意図はまったくわからない。これによって不必要な誤解や憶測が飛び交っている」と発表した。

キム・セロンの「キム・スヒョン強制召喚」は、ドラマの人気に水を差し、反省の誠意を失わせた。キム・セロンはその後、演劇を通じて演技復帰を探ったが、冷ややかな世論によって降板となり、演技のレッスンなどで生計を立てているとされる。

以降は静かにしていたキム・セロンだったが、女優ハン・ソヒのSNSに登場して親しさを示すようなコメントを残して再び話題の中心に立ち、今回は共演した男性俳優たちとの写真を多数公開して注目を集めた。

キム・セロンが8月7日に投稿した写真には、ウ・ドファン、イ・サンイ、イ・ジェウクらの姿が写っていた。キム・セロンはウ・ドファン、イ・サンイとはNetflixオリジナル『ブラッドハウンド』で共演し、イ・ジェウクとはディズニープラスの『キス・シックス・センス』で共演した。

ウ・ドファン
(写真提供=OSEN)ウ・ドファン
イ・サンイ
(写真提供=OSEN)イ・サンイ
イ・ジェウク
(写真提供=OSEN)イ・ジェウク

現在、この3人の俳優は人気を博し、活躍している状態だ。キム・セロンが彼らと共演したことを自慢したくて投稿したのか、思い出を振り返るために投稿したのかはわからない。

だがキム・セロンが理解しなければならないことは、彼らとの思い出を振り返る前に、彼らに与えた被害を考えるべきということだ。

自身の飲酒運転によって、『ブラッドハウンド』や『キス・シックス・センス』は彼女の出演シーンの分量をカットするなど、編集に悩まされなければならなかった。飲酒運転がなければ正常に公開されて評価を受けたであろう作品だが、キム・セロンの飲酒運転の問題が知られたことで、作品への関心よりも、キム・セロンの出演分量に注目が集まった。

『ブラッドハウンド』や『キス・シックス・センス』は、彼女を全カットせずに公開されたため、公開後も雑音に悩まされた。

いまだにキム・セロンは自粛中だ。そもそも自粛中にSNS活動をすることは、誠意を失わせる。1度や2度であれば、単純なミスや若気の至りだと思えるかもしれないが、3、4回と繰り返せば、信頼を失うことになる。

演劇の舞台に立とうとしたほど演技への復帰を望んでいるのであれば、言葉ひとつ、文章ひとつ、写真1枚が持つ意味をより重く考えるべきだ。

(記事提供=OSEN)

◇キム・セロン プロフィール

2000年7月31日生まれ。9歳から子役として活動を始め、スクリーンデビューとなった2009年公開の主演映画『冬の小鳥』では孤児院に捨てられた少女を熱演。カンヌ国際映画祭に韓国の役者史上最年少で招待された。2010年の『アジョシ』ではウォンビンと共演し、大韓民国映画大賞新人女優賞を最年少で受賞。2019年に韓国で放送されたドラマ『レバレッジ:詐欺操作団』では、凄腕の女泥棒役を見事に演じて魅力的な姿を披露した。2022年5月18日に免許取り消しレベルの泥酔状態で運転して事故を起こし、活動を自粛している。

【画像】キム・セロンの泥酔運転…衝撃の事故映像

【写真】キム・スヒョンとの“密着ショット”を即削除…キム・セロンの不可解な行動

熱愛を認めて5週間…aespa・カリナと俳優イ・ジェウクが突然の破局

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集