新たな「ウォーターボムの女神」が誕生した。日本AV女優との騒動を経験したガールズグループcignature(シグネイチャー)のメンバー、ジウォンだ。
ジウォンは7月5日、京畿道・高陽(コヤン)で開かれた「WATERBOMB SEOUL 2024」にゲストとして出演し、DJのZBやATIONと共にEDM曲『Eternal Time』のステージを披露した。
この日、ジウォンはボリューミーな体つきが目立つ衣装を着て登場。その艶っぽい体型とは相反するラブリーな顔立ちと、元気ではつらつとした魅力で存在感を示した。水を浴びながら舞台を楽しむ姿はもちろん、水鉄砲を片手に舞台をかけまわり、会場の熱気をさらに高めた。
可愛い顔立ち、グラマラスな体つきを見せつけたジウォンは公演後、各種SNSを通じて話題に。ジウォンの今回の姿を見たものたちは、「クォン・ウンビに次ぐ新しいウォーターボムの女神だ」といったコメントを残している。
クォン・ウンビは昨年、2022年に発表した『Underwater』を「WATERBOMB」で披露。その後、クォン・ウンビは「ウォーターボムの女神」となり、8カ月後に24億ウォン(約2億6500万円)の戸建て住宅を購入した。
今年の「WATERBOMB」ではジウォンが「ウォーターボムの女神」としてのバトンを受け継いだ。
ジウォンは2020年にシグネイチャーのメンバーとしてデビューしたが、これまで大きな注目を集めることができなかったのが事実だ。
先月は、YouTubeチャンネル「ノーバック タク・ジェフン」のMCとして合流し、気苦労をしたりもした。
シーズン3の初ゲストとして韓国人ユーチューバーのタナカと、日本のAV女優小倉由菜が出演したが、その際、小倉がジウォンについて「人気が出そう。体つきがいいから。 ぜひデビューしてほしい」と発言。
予想もしていなかった発言にみんなが爆笑するなか、ジウォンは頭を下げ、小倉は「本当にトップ。トップになれる。本当に。私が手助けするから」と言い、ジウォンを困惑させた。
その後、タク・ジェフンは「韓国と日本には文化の違いがある」とし、ジウォンは「私が韓国で俳優としてデビューしました」と収拾に乗り出した。タク・ジェフンは「それとは違う」と言い放ったが、ジウォンは「違いますか?よくわからないので」と誤魔化した。
該当映像が公開されると、ネット上では「セクハラに値する発言だ」と非難の声が。
これに対し、チャンネル側も謝罪し、シグネチャー側も問題ないと言い、「当社は今後も『ノーバック タク・ジェフン』の製作陣と十分にコミュニケーションをとり、当社アーティストのジウォンが(チャンネルの)一員として堂々と自分の役割を果たすことを期待している」と伝えた。
現在、ジウォンは「WATERBOMB」に続き、7月20日に開催される保寧(ポリョン)マッドフェスティバル開幕記念「K-POP SUPER LIVE」のMCに抜擢されるなど、夏フェスからラブコールを受けている。
クォン・ウンビに続き「ウォーターボムの女神」になったジウォンの今後に注目だ。
◇ジウォン プロフィール
1999年4月1日生まれ、本名キム・ジウォン。デビュー前から10代の女学生をメインターゲットにしたファッションショッピングモールのモデルとして活動。2017年8月にガールズグループGOOD DAYのメンバーとしてデビューしたが、2020年2月にジウォンを含むメンバー5人が同事務所の新しい7人組グループcignature(シグネイチャー)から再デビューした。ソロ活動も活発で、2024年1月にはウェブドラマ『私が好きな男×私を好きな男』(原題)に出演。
■【画像】日本AV女優とジウォンが「チャレンジ動画」で共演…批判殺到の騒動に
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