ドラマ『ソンジェ背負って走れ』でブレイクした俳優ビョン・ウソクと女優キム・ヘユンが2時間差で仁川（インチョン）国際空港ですれ違い、何ともいえない切なさを誘った。
終映後も熱い人気が続いている『ソンジェ背負って走れ』の主演2人は、6月13日午前、ビョン・ウソクはタイへ出国し、キム・ヘユンは韓国に帰国した。
この日午前7時30分頃、仁川国際空港に到着したビョン・ウソクは、アジアファンミーティング「Summer Letter」の2番目の都市であるタイ・バンコクに向かって出国した。朝から空港に集まった取材陣とファンで現場が騒々しいなか、ビョン・ウソクは余裕を持ってファンと挨拶しながら韓国を離れた。
当日午前10時頃には、インドネシア・バリでの撮影を終えたキム・ヘユンが帰国。黒いストライプのシャツに白い帽子をかぶったキム・ヘユンは、待っているファンたちとうれしそうに挨拶し、6日ぶりに韓国の地を踏んだ。
ビョン・ウソクは6月8日に台湾でのファンミーティングを成功させ、10日午後に韓国に戻った。キム・ヘユンは6月8日にインドネシア・バリに向かい、13日に帰国した。
それぞれ違う国でスケジュールを消化したわけだ。
『ソンジェ背負って走れ』で、15年の歳月をさかのぼって切ないロマンスを繰り広げた2人は、ドラマの人気に支えられ、熱い愛を受けた。終映後も2人の甘いツーショットを見たがるファンが多いなかで、なかなかその機会が用意されない。
カップル演技が良かったビョン・ウソクとキム・ヘユンは、一緒にいるとき、さらに高い関心を受けている。
実際に、『ソンジェ背負って走れ』の初放送を控えて4月5日に一緒に出演したラジオ番組『2時のデート、ジェジェです』のフルバージョンは、6月13日現在、再生回数82万回を記録中だ。また、5月27日に一緒に出演したYouTubeチャンネル「TEO」の「サロンドリップ2」は、再生回数745万回を突破した。
だが2人のツーショットを見られる予定は、今のところない。
6月中旬以降に予定された『ソンジェ背負って走れ』の褒賞休暇も、やはりファンミーティングツアーを進行中のビョン・ウソクが参加できないと伝えたため、ツーショットは不発に終わる見通しだ。
キム・ヘユン側はタイでの褒賞休暇に対して、「スケジュールが許す限り参加するようにする」と明らかにしている。
◇ビョン・ウソク プロフィール
1991年10月31日生まれ。身長189cmと韓国俳優の中でも高い身長を活かし、2014年にモデルとしてデビュー。2016年のドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優デビューを果たすと、『みんなの恋愛』『コッパダン～恋する仲人～』『青春の記録』『花が咲けば、月を想い』『力の強い女 カン・ナムスン』などに出演し、『ソンジェ背負って走れ』でブレイクした。5歳上の姉も元モデルとして活躍。ボーイズグループRIIZEのファンで推しはアントンだと公言しており、2SHOTを自身のインスタグラムで公開して話題になった。
■【写真】身長差なんと29cm！ビョン・ウソクがキム・ヘユンを背負った“おんぶSHOT”
前へ
次へ
