新たな韓流スターの誕生だ。俳優のチェ・ジョンヒョプとビョン・ウソクがアジアを沸かせている。
日本で存在感を示しているのはチェ・ジョンヒョプだ。彼は6月1~2日の千葉・幕張メッセ、6月8~9日の神戸ワールド記念ホールで初の日本ファンミーティング「First Love」を開き、3万人余りのファンと会った。
チェ・ジョンヒョプは今回のファンミーティングで移動型ステージに乗って登場。韓流スターであることを証明し、一気に雰囲気を盛り上げた。その後、出演作品のトークからファンと一緒に楽しむゲーム、フォトタイムなど多彩なコーナーを通じて積極的にコミュニケーションし、幸せな180分間をプレゼントした。
公演中、ファンと目を合わせながら交流したチェ・ジョンヒョプは、観客の熱烈な反応を引き出し、会場の雰囲気を熱くした。
特に、ドラマ『Eye Love You』のOSTに合わせてオープニングとエンディングを飾ったチェ・ジョンヒョプは、すべてのファンに忘れられない思い出をプレゼントした。それに応えるように、チェ・ジョンヒョプの動きに合わせて会場全体が揺れ、ファンの大きな歓声と拍手で埋め尽くされた。
日本ファンミーティングを終えたチェ・ジョンヒョプは、「新しい経験と一生忘れられない記憶を幸せに残してくださって心から感謝する。近くで皆さんに会えて本当に幸せだった」と伝えた。
また、「ファンの方々が『日本に来てくれてありがとう』と言ってくれた。初めて日本に来たのは僕の選択だが、再び日本に来ることができたのは皆さんのおかげだ。ありがとう、愛している」とファンへの愛情を示した。
チェ・ジョンヒョプの日本ファンミーティングの成功は、彼が単純な人気俳優を超え、“韓流”の新しいアイコンとして位置づけられたことを証明した。初の単独ファンミーティングで強力なチケットパワーを立証したチェ・ジョンヒョプは、今後もシンドロームを続ける見通しだ。
チェ・ジョンヒョプが日本を沸かせたのだとすれば、ビョン・ウソクは台湾を魅了した。
ビョン・ウソクは6月8日、台湾の台北大学スポーツセンター1階で、初の単独アジアファンミーティングツアー「2024 Byeon Woo Seok Asia Fanmeeting Tour SUMMER LETTER」を開き、現地ファンと会った。
彼はドラマ『ソンジェ背負って走れ』のOST『夕立』『I Think I Did』などをライブで歌い、ファンミーティング中に進行した「ファッション・ランダム・チャレンジ」では、漫画『カードキャプターさくら』の衣装を着なければならないミッションにかかり、ピンクカラーのレースドレスと魔法棒を手にしたりした。
特にビョン・ウソクは、ファンが準備したサプライズイベントに感動して涙を見せた。彼は「これは本当に知らなかった。この記憶を必ず胸にしまっておきたい」と感謝の気持ちを伝えた。
ビョン・ウソクは台湾・台北を皮切りに、6月15日にタイ・バンコク、22日にフィリピン・マニラ、28日にインドネシア・ジャカルタ、30日にシンガポールで現地ファンと会う。また7月には韓国ファンとのファンミーティングを予定されている。
日本を沸かせたチェ・ジョンヒョプと台湾を沸かせたビョン・ウソク。2人の新しい韓流スターがアジア全域を盛り上げていく勢いだ。
(記事提供=OSEN)
◇チェ・ジョンヒョプ プロフィール
1993年5月19日生まれ。モデル出身の俳優。南アフリカ留学当時、知人の紹介でモデル活動を開始。韓国に帰国後、2016年からウェブドラマで活動し、2019年のテレビドラマデビュー作である『ストーブリーグ』で本格的に名前を知らせた。ドラマ『わかっていても』で注目を集め、『魔女食堂にいらっしゃい』や『無人島のディーバ』を通じて人気俳優に。2024年の日本ドラマ『Eye Love You』では主演を務め、日本での知名度を高めた。
◇ビョン・ウソク プロフィール
1991年10月31日生まれ。身長189cmと韓国俳優の中でも高い身長を活かし、2014年にモデルとしてデビュー。2016年のドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優デビューを果たすと、『みんなの恋愛』『コッパダン~恋する仲人~』『青春の記録』『花が咲けば、月を想い』『力の強い女 カン・ナムスン』などに出演し、『ソンジェ背負って走れ』でブレイクした。5歳上の姉も元モデルとして活躍。ボーイズグループRIIZEのファンで推しはアントンと公言しており、2SHOTを自身のインスタグラムで公開して話題になったことも。
■【画像】ビョン・ウソクが大号泣!! 台湾でのファンミで何が?
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