2度目の緊急記者会見を行ったADORミン・ヒジン代表。初回同様、彼女のファッションにも注目が集まった。
去る4月25日の緊急記者会見でミン・ヒジン代表は、LAロゴのブルーキャップとグリーンのボーダーカットソーで着用していた。
当時、彼女が着ていた「カリフォルニアジェネラルストア」のカットソーは、海外通販ショップ、日本のユナイテッドアローズのオンラインストアで全サイズが品切れに。また、「47」ベースボールキャップも、プレミア・限定商品取引プラットフォームのKREAMで、あっという間に数件の取引が締結された。
そのため、本日のファッションも自然と注目を集めた。今回の会見にはイエローのカーディガンとデニムパンツという装いで登場したのだが、カーディガンは日本のブランド「PERVERZE(パーバーズ)」の2022FWコレクションであることが判明している。
PERVERZEの公式HPによると、「PERVERZEは、2016年に東京を拠点に活躍する若手匿名クリエイター集団によって設立されたファッションブランドであり、プロジェクトである。大量生産時代突入前である80・90年代に作られたビンテージウェアへの敬意を、現代的な精神とスタイルを反映したストリートウェアのコレクションへとアップデートしている」と説明されている。
なおミン・ヒジン代表は、HYBEを相手に提起した議決権行使禁止仮処分訴訟を裁判所が認めたことで、ADOR代表の座を確保することに成功。そのため、時折涙は見せたものの、31日の会見は明るい表情で進行された。
■ミン・ヒジンが2度目の会見で訴えたこと「私もNewJeansも傷ついた」
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