ATEEZのホンジュンが、国際NGO「ワールド・ビジョン」のボブ・ピアス・アナクラブに委嘱された。
ワールド・ビジョンは5月20日、ATEEZメンバーのホンジュンをボブ・ピアス・アナクラブに委嘱したと発表した。
ボブ・ピアス・アナクラブとは、ワールド・ビジョンの創設者「ボブ・ピアス」の名を冠した高額後援者の集まりだ。累計後援金が1億ウォン(約1150万円)以上の後援者のうち、多様な地球村問題に共感し、分かち合いの価値を知らせる先頭に立つ後援者を会員に委嘱する。
また後援結果を透明に公開し、活発な寄付文化の定着を促すという趣旨で、各界・各層の人々が社会の各分野で分かち合いの価値を伝播している。
ホンジュンは2022年11月に韓国児童たちの夢を支援する事業に1000万ウォン(約115万円)を寄付すると、3月にはワールドビジョンのグローバル飲料水プロジェクトとしてザンビア地域に5000万ウォン(約570万円)を渡したことがある。続けて5日の「子どもの日」には、社会的イシューでもあるヤングケアラー支援にも参加した。
ホンジュンは今回の委嘱について、「ファンの方々から受けた多くの愛を、意味深く分かち合うことができて嬉しい」として、「今回の委嘱を契機に、僕たちの社会で疎外された隣人に対する、より多くの関心と分かち合いの価値を知らせるように努めたい」と感想を伝えている。
なお、ワールド・ビジョンのチョ・ミョンファン会長は、「分かち合い文化拡散に積極的に先頭に立っているATEEZホンジュンさんとファンの方々に、心より感謝申し上げる」として、「ホンジュンさんの児童たちに向けた愛と善良な影響力が、ワールド・ビジョンを通じて国内外によく伝えられるようにより一層努力する」と話した。
(記事提供=OSEN)
◇ホンジュン プロフィール
1998年11月7日生まれ。本名キム・ホンジュン。ATEEZの最年長メンバーでキャプテンを務める。KQエンターテインメントを代表する男性グループBlock Bに憧れ、自作のCDと手紙を直接事務所に送り練習生に。KQは当時新人グループを立ち上げる計画がなく、ホンジュンの手紙も予想外の出来事であった。そのためホンジュンの入社がなければ、現在のATEEZの誕生もなかったとされている。グループ内ではメインラッパーとプロデュースを担当しており、ATEEZの楽曲制作にも多く携わっている。
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