“不倫中”の女優キム・ミニとホン・サンス監督の写真がとらえられた。
5月9日、オンラインコミュニティやSNSなどを中心に、キム・ミニとホン・サンス監督のツーショット写真が広がっている。
写真には、テラス席なような場所で優しい笑顔でカメラを見つめるキム・ミニとホン・サンス監督の姿が。テーブルに「禁煙区域」というステッカーが貼ってあることから、韓国であることがわかる。
ラフな服装でゆったりとした時間を過ごす2人。特に、キム・ミニの白髪が目を引いた。ホン・サンス監督と不倫を認めた後、公の場にあまり姿を現していないキム・ミニであるだけに、歳月の流れが早く感じられるわけだ。
なおホン・サンス監督とキム・ミニは2015年公開した映画『正しい日 間違えた日』以降9年間、不倫関係を続けている。2017年の映画『夜の浜辺でひとり』の試写会でホン・サンス監督は、「私たち2人は愛する間柄だ。私たちなりに真面目に愛している」と認め、キム・ミニも「心を込めて会って愛している。私たちの置かれた状況と置かれるすべてのことを謙虚に受け止めている」と話していた。
ホン・サンス監督は2016年11月、ソウル家庭裁判所に1985年に結婚した妻と離婚するとして、離婚調停を申し入れたが、離婚を望まないという立場の妻によって決裂。その後、2016年12月に離婚訴訟を提起したが、裁判所が棄却した。そのため、妻とは未だに離婚が成立していない状況だ。
最近では、映画『旅行者の必要』(原題)で第74回ベルリン国際映画祭に参加したホン・サンス監督の隣にキム・ミニがいなかったため、不仲説が浮上したりもしたが、今回の写真で事実無根であることが分かった。
ある関係者は、「キム・ミニが予め計画していた個人スケジュールがあったため参加しなかった」と打ち明けた。
■【注目】“韓国版ゲス不倫”とも…ホン・サンス監督と女優キム・ミニ
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