俳優ソ・ガンジュンの笑顔は相変わらず爽やかだ。
ソ・ガンジュンが「LACALUT(ラカルト)」の韓国のモデルに抜擢された。ドイツの“名品歯磨き粉”と呼ばれるラカルトの歯磨き粉は、1925年から100年間続いてきたドイツを代表するデンタルケアブランドだ。
ラカルトを国内にローンチしたMHメディケアは、ソ・ガンジュンの広告カットを公開した。
MHメディケアはソ・ガンジュンの「信じて見る俳優」というイメージが製品の信頼とマッチし、モデルに抜擢したと伝えている。
ソ・ガンジュンはこれまで、安定した演技力に加え、強烈な目つきと相反する柔らかな雰囲気で化粧品、生活用品、アウトドア、飲料メーカー、モバイルアプリなど多様なブランドの広告モデルに抜擢された。
広告業界は大衆に厚い信頼を与えるソ・ガンジュンをモデルに起用し、彼が持つイメージを製品の広報に投影しながらブランド価値を上昇、シナジー効果を享受している。特に、20~30代から高い好感度を誇るソ・ガンジュンは、若くて健康的なイメージで多くのラブコールを受けているという。
なおソ・ガンジュンは昨年5月に除隊し、現在はドラマ『アンダーカバーハイスクール』(原題)のオファーを受け前向きに検討中だ。
『アンダーカバーハイスクール』は、国家情報院要員という身分を隠したまま高校生として偽装潜入をした男が学校生活を送りながら友人たちと連帯し共感、成長していく愉快で痛快なコミックドラマで、ドラマ『真剣勝負』のイム・ヨンビン作家が台本を担当する。
ソ・ガンジュンが提案された役は、高校生に偽装潜入するアンダーカバーのチョン・ヘソン役だ。ソ・ガンジュンがこれまで見せたことのないキャラクターであるため、さらに期待を集めている。
◇ソ・ガンジュン プロフィール
1993年10月12日生まれ。韓国京畿道軍浦市出身。本名イ・スンファン。2013年に俳優5人で構成されたアイドルグループ5urpriseとしてデビュー。その後、ドラマ『放課後サプライズ』『怪しい家政婦』(2013)、『家族なのにどうして』(2014)、『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』(2016)、『キミはロボット』(2018)、『天気が良ければ会いに行きます』(2020)、『グリッド』(2022)や、映画『私の愛、私の花嫁』(2014)、『ビューティー・インサイド』(2015)、『ごめん、愛してる、ありがとう』(2015)、『ハッピーニューイヤー』(2022)などに出演。日本の俳優、坂口健太郎似と言われている。
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