俳優のソ・ガンジュンが除隊後初の“特別カット”を披露した。
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去る5月22日に1年6カ月間の兵役を終えた俳優ソ・ガンジュンが、ファッションマガジン『Esquire Korea』のカメラの前に立った。
久しぶりに雑誌の撮影をするのが不思議で慣れないと笑う彼は「除隊したということに今日やっと実感が沸きました。ヘアメイク中も“僕が今ここにいてもいいのかな?”と思いました。少し前までは14時なら午後の(軍隊)スケジュールに熱中している時間でしたので」と話した。
だが、撮影が始まるとソ・ガンジュンはあっという間に撮影に没頭し、現場スタッフたちの感嘆を誘った。華やかなパターンとビビッドなカラーのアイテムまで完璧に着こなした彼は、クールな表情の中で強い眼差しを見せて、完成度の高いカットを作り続けた。
「除隊後、一番やりたかったことは?」という質問に、少しの迷いもなく「演技です」と答えたソ・ガンジュンは、撮影現場と演技に対する恋しさについて話した。
「演技を最も多く学べるのは現場です。1年半の間、現場を離れていて不安になったのは事実です。そこで小説をたくさん読みました。小説の中の人物と状況に自分を投影してみたり、セリフを噛み締めてみたりしました」と答えた。
過去のインタビューで35歳になったら結婚したいと言ったことについては「その気持ちはそのままです。もちろん、それが私の思い通りになるわけではありません。配偶者とお互いを信じて頼りながら、一生生きていくというのがとても素敵なことだと思います」と本音を打ち明けた。
続いて理想のタイプを尋ねる質問には、「自分の仕事を愛し、プライドを持った人が好きです」と語っている。
◇ソ・ガンジュン プロフィール
1993年10月12日生まれ。韓国京畿道軍浦市出身。本名イ・スンファン。2013年に俳優5人で構成されたアイドルグループ5urpriseとしてデビュー。その後、ドラマ『放課後サプライズ』『怪しい家政婦』(2013)、『家族なのにどうして』(2014)、『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』(2016)、『キミはロボット』(2018)、『天気が良ければ会いに行きます』(2020)、『グリッド』(2022)や、映画『私の愛、私の花嫁』(2014)、『ビューティー・インサイド』(2015)、『ごめん、愛してる、ありがとう』(2015)、『ハッピーニューイヤー』(2022)などに出演。日本の俳優、坂口健太郎似と言われている。
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