女優コ・ミンシが“モルディブの女神”に変身した。
コ・ミンシは旅行&ライフスタイルマガジン『hey!TRAVEL』の表紙を飾った。今回の撮影を通じてコ・ミンシは、世界で最も美しい島と呼ばれるモルディブでの幸せな癒しのひと時を過ごした。
ヒーリング旅行にぴったりな肌見せファッションで撮影を楽しみ、パステルカラーやビビッドカラーなど、様々な色の服を着こなした。
続いたインタビューで、コ・ミンシは初めて訪れたモルディブについて「なぜ多くの人が新婚旅行でモルディブを選ぶのか分かったほど最高だ」として「晴れた天気と美しい風景が人に与える影響はどれほど大きいのか悟った」と満足感を表わした。
休息期間中、ベルリンやハワイなどを旅行したことも明かし、「ベルリンは『五月の青春』で演じたミョンヒが行ってみたかった場所だったため、旅行中ずっとミョンヒを振り返り世界観を完成させた。ハワイでは2024年1月1日にスカイダイビングに挑戦し、年始から『やり遂げた』という満足感を得た」と伝えている。
デビュー後、これまでぎっしりとフィルモグラフィーを積み、恐ろしい成長を見せているコ・ミンシ。「演技専攻ではなかったので、『10年後にはテレビに出られるだろう』という漠然とした信念で演技を始めた」とし「本格的に演技者への道を歩み始めた時は、世の中の運を全てもってきたのではないかと思うほど信じられなかったし、今も非現実的に感じられるほど感謝している」と明らかにした。
また「演技をすると決めてからは、できないと思ったことがなく、不思議と自分への確信があった」と言い、短い時間でも大衆に強烈なインパクトを与えた秘訣を公開したりもした。
そんなコ・ミンシは、今年下半期に公開されるNetflixオリジナル『誰もいない森の中で』に出演する。
◇コ・ミンシ プロフィール
1995年2月15日生まれ。韓国・大田広域市出身。20歳のときにウェディングプランナーとして就職したが、女優の夢を諦められずソウルに上京。その後、ウェブドラマや短編映画に出演し経験を積む。2018年の映画『The Witch/魔女』で、主人公ジャユン(演者キム・ダミ)の親友役を演じて話題に。2020年にはNetflixオリジナルシリーズ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』で“バレエ少女”イ・ウニュ役を熱演し、2023年7月26日に韓国で公開された映画『密輸』(原題)での演技が評価され、“韓国版アカデミー賞”とも言われる「第44回青龍映画賞」の新人女優賞を受賞した。2023年12月1日より配信中のNetflixオリジナルシリーズ『Sweet Home -俺と世界の絶望-』シーズン2にも出演している。
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