歌手兼俳優のキム・ウソクがグローバル総合コンテンツ企業「BLITZWAY」と専属契約を締結した。
「BLITZWAY」エンターテインメント事業部のホン・ミンギ代表は本日(3月5日)、「キム・ウソクは多方面において独歩的な活躍ができる力量を持ったアーティストであるため、大切な縁を結ぶことができて嬉しい」と喜びをあらわにした。
そして「キム・ウソクは、歌手はもちろん俳優としても自身の真価を立証しグローバルな関心を受けている。彼は無限の可能性と潜在力を持っており、今後見せることができる姿がさらに多いと期待する。これに対し、良いパートナーとして支援を惜しまないので、キム・ウソクの新しい出発に多くの応援と愛をお願いする」と伝えた。
なおキム・ウソクは2015年、ボーイズグループUP10TIONのメンバーとしてデビューした。
2019年にはMnetのサバイバルオーディション番組『PRODUCE X101』にも参加。その歌声とビジュアルから最終投票で選ばれ、X1というグループ名で2019年8月に華麗にデビューしたが、『PRODUCE X101』が投票捏造疑惑に巻き込まれ、これといった活動もできずに解体となってしまった。
しかし、キム・ウソクはそこで終わらなかった。
2020年、1stミニアルバム『1st DESIRE [GREED]』でソロデビューを果たし、ウェブドラマ『TWENTY×TWENTY~ハタチの恋~』で主演を務め、演技デビューまでした。その後、ドラマ『不可殺』『フィンランドパパ』『夜になりました』(全て原題)に出演し、俳優として自身の立場を固めている。
発売するアルバム、そして出演作品ごとに、本人の魅力を精一杯発散し、“ホットなアイコン”として位置づけられているキム・ウソク。これに対し、新たな所属事務所で見せる旺盛な歩みに関心が高まっている。
俳優専門マネジメントH&エンターテインメントを買収合併したBLITZWAYには、俳優のコ・ドゥシム、チュ・ジフン、チョン・リョウォン、チョン・ウヒ、ウ・ドファン、ユン・バク、クァク・ドンヨンなど、多くの演技派俳優が所属している。
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