YGエンターテインメントを離れた女優チェ・ジウが新しい所属事務所との専属契約を発表した。
3月4日、STUDIO SANTA CLAUSエンターテインメントが「多様な作品で長い間、愛されてきた俳優チェ・ジウと専属契約を締結した」と発表した。
続けて「今後も多彩な活動を通じて大衆と近くで呼吸できるよう、積極的に支援する」と伝えた。
チェ・ジウはドラマ『冬のソナタ』『天国の階段』『2度目の二十歳』など数多くの作品に出演し、韓国最高のメロクイーンとして定着した。特に『冬のソナタ』を通じて日本を含むアジア諸国で爆発的な人気を集め、「ジウ姫」の愛称で第1世代韓流ブームを導いた。
その他にもドラマ『愛の不時着』や『流れ星』などに特別出演し、短いながら強いインパクトを残したりした。2023年に公開された映画『ニューノーマル』(原題)にも出演し、活発な演技活動を続けている。
そんなチェ・ジウがおよそ10年連れ添ったYGエンターテインメントを離れ、新たにSTUDIO SANTA CLAUSエンターテインメントと契約し、今後の活動にさらに注目が集まる。
◇チェ・ジウ プロフィール
1975年6月11日生まれ。1994年にテレビ局MBCのオーディションに合格し、本名のチェ・ミヒャンで女優デビュー。翌1995年に芸名をチェ・ジウと改名し、2002年に主演したドラマ『冬のソナタ』で一躍、アジアのトップスターに。日本では“ジウ姫”の愛称で知られ、2006年にはTBSのドラマ『輪舞-ロンド-』で竹ノ内豊とダブル主演。そのほか、日本ではドラマ出演、CM出演多数。2018年3月に9歳年下の一般男性(オンライン・プラットフォームのアプリケーション会社の代表)と電撃結婚したニュースは、日本でも多くのメディアで報じられた。2020年5月16日、第1子となる長女を出産した。
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