Stray Kids・リノが、国際協力NGOワールド・ビジョン・コリアの最年少高額寄付者となった。
ワールド・ビジョン・コリアは本日(28日)、「Stray Kidsのリノさんが、ワールド・ビジョンの創立者ボブ・ピアスの名前を取った高額後援者の集い“Bob Pierce Honor Club”に登録された」と明らかにした。
「Bob Pierce Honor Club」は寄付結果を明確に開示し、活発な寄付文化の定着を促す会だ。累計1億ウォン以上の寄付を行った者のなかでも多様な問題に共感し、先頭に立って分かち合いの価値を知らせる人物が登録される。
リノは、去る1月にも急激な気候の変化によって食糧難に陥った発展途上国の児童のために同団体に1億ウォンを寄付している。昨年2月には、トルコ・シリア地震の緊急救護活動に参加するなど、着実に善行を重ねた。
今回の寄付についてリノは「国内外の子供たちのために、少しでも僕の力が役に立つならばそれだけで感謝に値する。僕の立場で、僕にできることを悩みながら、受けた愛を還元できるようにする」と語っている。
ワールド・ビジョン・コリアの会長を務めるチョ・ミョンファン氏は、「困難を強いられた子供たちのために、一貫した関心と支援を送ってくれたリノさんは、Bob Pierce Honor Clubの歴代最年少メンバーとなった」とし、「善良な影響力がワールド・ビジョンを通じて一層人々に伝わるよう、これまで以上に努力する」と明らかにした。
リノの所属するStray Kidsは、来る3月にソウルKSPO DOMEで4度目のファンミーティング「Stray Kids 4TH FANMEETING『SKZ’S MAGIC SCHOOL』」を開催。善良な寄付はもちろん、本業となる音楽活動においても他を寄せ付けない歩みを続けている。
◇リノ プロフィール
1998年10月25日生まれ。本名イ・ミンホ。2017年にJYPエンターテインメントの練習生となり、入社1カ月という短期間でサバイバル番組『Stray Kids』に出演。実力不足という理由から脱落するも、たゆまぬ努力の末に復活を遂げてメンバー入りを果たした。Stray Kidsのメンバーとして2018年3月25日にデビュー。JYPエンターテインメントに所属する以前はダンサーとして活動しており、BTSのバックダンサーを務めたことも。愛猫家なことから団体への寄付をはじめとする保護猫活動に積極的で、自身も猫と暮らしている。
前へ
次へ