俳優チ・チャンウクが、主演ドラマ『サムダルリへようこそ』の最終回を迎えて感想を明らかにした。
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去る21日に放送された『サムダルリへようこそ』の最終話は韓国で首都圏視聴率13.1%、全国視聴率12.4%(ともにニールセンコリア調べ)を記録し、まさに有終の美を飾った。
あたたかみのあるストーリーと細かい演出が反響を呼んだ本作で俳優としてさらなる成長を遂げたチ・チャンウクは、所属事務所を通じて「2023年の終わりと2024年のスタートで、チョ・ヨンピル(作中の役名)として視聴者にお会いできて幸せだった」と語った。
チ・チャンウクはさらに「済州(チェジュ)を行き来したときがいつの間にか過ぎ去った思い出となり、ヨンピルの率直な心を演じながら新しい愛の深さを実感した。サムダルリの中で楽しい時間を過ごせたことに感謝する」と撮影時の感想を伝え、「サムダルリのぬくもりは、ドラマを見て共感してくれた視聴者のおかげで完成した。応援してくださったすべての方々に感謝する。そして、監督と俳優の皆さん、だれよりも苦労なさったスタッフの方々にも心より感謝する」と温かいコメントを残した。
今後の抱負については「この感謝の気持ちで2024年も一生懸命活動する。新しい姿で皆さんにお会いする予定なので、たくさんの期待と関心をお願いしたい」と明らかにしたチ・チャンウク。すでにまだ見ぬ“演技変身”を予告しているだけに、期待は高まるばかりだ。
◇チ・チャンウク プロフィール
1987年7月5日生まれ。小劇場のオーディションを通じてミュージカルに出演した経歴を持つが、本格的にデビューしたのは2008年公開の映画『スリーピングビューティー』から。翌年放送されたドラマ『ソル薬局の息子たち』(KBS)で一家の末っ子ソン・ミプンを演じたことがきっかけで、注目を集めるように。2014年に放送されたドラマ『奇皇后』(MBC)を機に、一躍韓流スターとして名を上げた。初期の作品から現在に至るまで、熱い人気を博している。
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