薬物事件を経て、新たな人生を歩み始めた韓国女性インフルエンサーが、非難する人々に自制を要請した。
インフルエンサーのソ・ミンジェは1月2日、自身のSNSを更新。「間違ったことを反省しながら生きていく。私を非難するのは大丈夫だ」として、「だが、私がどうにか再び生きていけるよう機会を与えて助けてくださる方々への悪い言葉は自制をお願いする」と投稿した。
ソ・ミンジェはこの投稿の前日、SNSにアルバイト先のカフェのPR映像を掲載した。その後、彼女の勤務先住所、代表の頼みで仕事を手伝っていることが明らかになった。
だが映像投稿後、批判の声が殺到したため、ソ・ミンジェは映像を削除。これにより、勤務先への迷惑行為をやめてほしいと要請したようだ。
なお、インフルエンサーとして活動するソ・ミンジェは、2020年に恋愛リアリティ番組『ハートシグナル3』に出演したことで一躍有名となった。だが2022年8月、当時恋人関係にあった元WINNERナム・テヒョンと違法薬物を使用したとSNSで暴露。その後、2人は警察の捜査でヒロポン(メタンフェタミン)の陽性判定を受け、1月18日に判決が宣告される予定だ。
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