ドラマ『女神降臨』などで知られる女優ムン・ガヨンが、ファッションマガジン『Harper's BAZAAR Korea』の表紙に登場した。
今回のカバーは、あるブランドのアンダーウェアを着用したムン・ガヨンの、最も美しい瞬間を記録したかのような仕上がりに。たゆまぬ運動で鍛えられたボディ、くびれたウエストラインが、モノクロ写真によってより際立っている。
ムン・ガヨンにとっては初のアンダーウェア撮影だったが、緊張せず、撮影現場の雰囲気を自然にリードするなどプロらしい一面を見せたという。
撮影後にはインタビューにも応じたムン・ガヨン。2006年に子役としてデビューして以来、ほぼ初めての休息期をどのように過ごしているのかという質問に、「時間を無駄にすることに寛大になろうと努力している。今後のためにも予熱の時期が必要だった。最近の私を説明する単語は無駄、整理、空にする、柔軟さだ」と答えた。
続いて「幼い頃、私のあだ名が“イエスガール”だった。なぜかは分からないが、他人にとって良い人になりたかったようだ。 その代わり、自分自身には厳しかった。誰かに褒められると“いいえ”が基本だった。このように社会生活を学び、それが礼儀で謙遜だと思った。今は自分に寛大になった」と答え、俳優として、人間としての一段階成長したことを明らかにした。
◇ムン・ガヨン プロフィール
1996年7月10日生まれ。ドイツで生まれ、小学校3年生の時に帰国した。そのため、韓国語、英語、ドイツ語が堪能なことで知られる。2006年の映画『師匠の恩恵』（原題）で子役デビュー。ドラマ『王家の家族たち』『魔女宝鑑～ホジュン、若き日の恋～』『嫉妬の化身～恋の嵐は接近中！～』『その男の記憶法』などで主演を務めた。同じ子役出身であるApinkのキム・ナムジュと親しい仲。2018年のドラマ『偉大な誘惑者』で共演した俳優ウ・ドファンと2度の熱愛説が報じられたが、即否定している。人気ウェブ漫画の実写ドラマ『女神降臨』で主人公を務めた。
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