ブレイク中の若手女優ナム・ジヒョンが語る、理想の女優像とは?【インタビュー】

2018年11月10日 話題 #韓国ドラマ

女優ナム・ジヒョンが、ドラマ『100日の郎君様』(tvN)を通して、改めて存在感を示した。

彼女が務めたのは、結婚適齢期を過ぎた独身女性・ホンシム役。時代劇では珍しいキャラクターで、ナム・ジヒョンのガールクラッシュな魅力と相まってドラマを盛り上げた。

ナム・ジヒョンは「初めての時代劇ロマンスだけど、思ったよりもずっと人気が出て驚いた。これが夢なのか現実なのか、わからないほど幸せだ」と明るく笑う。

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(写真提供=SOOPエンターテイメント)

――今回、『100日の郎君様』は期待以上の人気を博し、視聴率も良かった。

「さまざまな世代が楽しんでくれた。最初は弾むように話が進んで、中盤はハラハラするようなシーンもあって、最後は切ないラブストーリー。まるでギフトの詰め合わせのようなドラマだと思った。ストーリー展開が早いのも一役買ったようだ。最後まで展開速度が落ちなかった。毎話ごとに事件・事故が盛り込まれていて撮影現場では苦労したけれど、見ている人は楽しいだろうなと思っていた」

――最初に台本を読んでから、過去に出演した『ショッピング王ルイ』(MBC)を思い出したようだが。

「台本をいただいたら、キャラクターを中心的に見るのだけど、頭の中で描かれる姿が精密ではっきりしているほど上手にこなせる。今回、第4話までの台本をもらったとき、『ショッピング王ルイ』で演じた役に似ていると思った。監督にそれを伝えると、心配無用と言われた。確かに、今回は時代背景が違うし、ホンシムのキャラクターが(『ショッピング王ルイ』の)ボクシルよりも強い。また、ほかのキャラクターと打ち解けていく過程も違った」

――ホンシムと女優ナム・ジヒョンの似ている部分はあるか。

「似ているところは多いが、(ホンシムが)私よりもっとしっかりしていて素直だ。私から見ても弱者に寄り添う姿はとても格好よかった。性格的な部分も少し似ているけど、ストーリーの後半で事件が巻き起こったときの感情よりは、難しい選択を迫られたときに理性的に考えるところが似ているようだ」 

――今回、EXOディオとのカップル演技が大きな反響だったが。

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