“日本のホスト風”韓国コメディアンが、BTS(防弾少年団)のJUNG KOOKと会ったようだ。
11月14日、コメディアンのキム・ギョンウクは「タナカもタイムズスクエアで歌う。愛してるJUNG KOOK」という文と写真をインスタグラムに投稿した。
公開された写真でキム・ギョンウクは、日本のホスト風キャラクター、タナカに扮し、JUNG KOOKと自撮りをしている。
意外な関係性にファンも驚いている。この投稿には、「タナカは芸能人の中の芸能人だ」「やはりワールドクラス」「2人ともかわいい」「私もJUNG KOOK大好き」などのコメントが寄せられている。
なお、お笑いトリオ「ネモラファミリー(Namolla Family)」の一員として活動しているキム・ギョンウクが扮するタナカとは、トリオのYouT扮するチャンネル『ネモラファミリーホットショー(NamollaFamily-Hotshow)』から派生したキャラクターのことだ。歌舞伎町のホストクラブ『CLUB AE’s』に所属し、一度も指名がもらったことがない落ちこぼれホストという設定だ。
一方、3日にソロアルバム『GOLDEN』をリリースしたJUNG KOOKは10日(日本時間)、アメリカ・ニューヨークのタイムズスクエアでゲリラ公演を行い、リード曲の『Standing Next to You』を熱唱した。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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