BTS・JUNG KOOKが、移動中もファンを大切にする“神対応”で話題を集めている。
JUNG KOOKは本日（13日）午前、自身が出演を予定している音楽番組『ミュージックバンク』のリハーサルを行った。
リハーサルを終えて取材陣の前に姿を現したJUNG KOOKは、カメラに向かって爽やかな笑顔を見せただけでなく、JUNG KOOKを一目見ようと駆け付けたファンにも手を振るなどして乗用車に乗り込んだ。
このときのJUNG KOOKの対応が、多くのファンから反響を呼んでいる。
JUNG KOOKは乗車以降も窓をあけて自ら手をのばし、一人ひとりのファンにハートマークを作るよう促しながらその場を去った。
一連の流れをとらえた映像は各種SNSを通じて瞬く間に拡散され、JUNG KOOKの並みならぬファンサービスには多くのファンが感動を隠さなかった。
さらに言えば、JUNG KOOKは最近過激なファンによって自宅の映像が無断で公開され、自身もライブ配信を通じて「住所を特定したファンが勝手に出前を頼む」と明らかにするなど、一部ファンによるプライバシーの侵害行為に対する苦言を吐露して関心を集めた。
そんな状況に置かれているにもかかわらず、JUNG KOOKは自ら一人ひとりにファンサービスを行ったのだ。
JUNG KOOKのこのようなファンサービスを目にしたファンからは現在、「怖い思いもたくさんしているだろうに」「神ファンサとはこのこと」「JUNG KOOKのほうから手を出してる、本当にありがとう」「節度のある応援をすることがJUNG KOOKへの恩返しだ」といった声が寄せられている。
JUNG KOOKが難しい状況の中でひたむきにファンを喜ばせているだけに、一部ファンによる過激な行動が一刻も早くなくなることを祈るばかりだ。
◇JUNG KOOK プロフィール
1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』（Mnet）シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた（現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ）。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。
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