ガールズグループJEWELRY出身のチョ・ミナが交通事故に遭ったことを伝え、心配の声が広がっている。
チョ・ミナは最近、自身のインスタグラムに病院のベッドで治療を受けている姿が収められた写真をアップした。
彼女は「路地で、スピード違反のまま突進してきた車と交通事故に遭った。この日の運勢で車の事故に気をつけろと出ていたが、登園中に少し乗った車で事故に遭うとは思わなかった」と伝えた。
続けて「大切なうちのガンホ(息子)は脳震とうの症状で、一日12回以上も吐いて下痢をしている」とし、「私だけ怪我をして私だけ痛くなればいいのに、赤ちゃんが痛いから胸が引き裂かれる」と打ち明けた。
また「頸椎、腰椎の負傷で座ることも歩くこともできず、骨盤、膝、手首、足首と、ひとつもまともなところがなく、大きな痛みに苦しんでおり、頭がぐるぐる回る症状に消化不良、頭痛までひどくて、2週間近くも苦しんでいる」と明らかにした。
先立ってチョ・ミナは9月にも手術を受けたと伝えていた。詳細は明らかにしていなかったが、神経科や神経外科、循環器内科などで診療を受けた様子で、多くの応援が続いた。
彼女にとって2023年は不運の連続かもしれない。
まず2月には、同じJEWELRY出身のソ・イニョンの結婚式に参加しなかったことが明らかとなり、何か理由があるのかと話題になった。それについてチョ・ミナは「そもそも招待されていない」と明かし、大きな注目を集めた。
JEWELRY出身メンバーとの“不仲説”が浮上すると、チョ・ミナは「個人的に連絡して過ごしていたが、2015年から『シュガーマン』『神と一緒に』などの番組があるたびに、後頭部を殴られたように、何の連絡もなく私を除く3人で撮影したものを私もテレビで見てきた」と伝えた。
そして「8年間、一言も口にせずに我慢してきたが、昨年末に(パク・)チョンア姉さんに初めてこの部分についての話を切り出したし、JEWELRYとして番組に出るのであれば、少なくとも連絡くらいはして、これからは4人で一緒に出ようと言ったが、返事はなかった」などと打ち明けたりした。
JEWELRY出身メンバーとの不仲説の議論が続くと、チョ・ミナは7月、「20代序盤にパニック障害を何度も経験したという誤報が出たが、パニック障害ではなく、グループ内で3年以上いじめられていた」と暴露した。
彼女は、「バンの中でいつもタバコを吸っていたのがとても苦痛で、人間灰皿になった瞬間もメンタルを引き締めて耐えた」と活動当時を振り返ったりして衝撃を与えた。
その後は前述した通り入院や交通事故と、困難が続いている。2022年12月の離婚以降、何かとトラブルが尽きない印象だが、チョ・ミナを応援する声は少なくない。交通事故の不運を彼女が乗り越えられるか注目したい。
◇チョ・ミナ プロフィール
1984年6月23日生まれ。2002年にガールズグループJEWELRYに合流してデビューした。JEWELRY の全盛期を支えるも、2005年にグループを脱退。以降はミュージカル俳優などで活動した。2020年11月に交際3週間で一般男性と結婚し、2021年6月に息子を出産。しかし2022年5月頃から、夫から家庭内暴力を受けていると暗示させる文章を投稿。最終的に同年12月に離婚訴訟を終えたと発表した。現在はシングルマザーとして息子を育てている。
■「タバコを…」JEWELRY出身チョ・ミナ、活動当時いじめられていたと主張
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