Stray Kidsが東京ドーム単独公演で大盛況を終え、“世界的人気”を改めて証明した。
【写真】「想像の100億倍の破壊力」フィリックスの“ネクタイ姿”
Stray Kidsは10月28、29日、「Stray Kids 5-STAR Dome Tour 2023」の千秋楽を東京ドームで開催。本公演は、Stray Kids初の東京ドームコンサートであり、第4世代K-POPグループ初となる韓国と日本での5大ドームツアーのフィナーレだ。
公演後、ファンに話を聞くと「2021年にStray Kidsが優勝したMnetのサバイバル番組『KINGDOM : LEGENDARY WAR』を見てファンになった。曲をメンバー自ら作るという点がグループの最大の長所だ。メンバーの仲の良さとファンへの真心もよく感じられるところが素敵だ。彼らの音楽を聴き、パフォーマンスを見ると自然と元気が出る」と惜しみない愛情を表した。
また別のファンは「初めてコンサート会場に来たので緊張したが、今まで見てきたパフォーマンスをステージで見られて幸せだった。メンバーたちのソロステージも多彩で良かった」と話している。
ほかのK-POPグループと一線を画すコンセプトで輝きを放っているStray Kidsだが、多くのファンも彼らを彷彿とさせる華やかなスタイリングで会場を訪れていた。
9月に発売された日本EP『Social Path(feat.LiSA)/Super Bowl-Japanese ver.-』の衣装を着たファンは「ファンになった母が作ってくれた。このように母が作った服を着て、一緒に公演を楽しむことができて感慨深い」と、親子でのStray Kids愛を語った。また「東京ドームを埋め尽くすファンのペンライトを見て本当に感動した。Stray Kidsは、いつも私たちにエネルギーを与えてくれる存在だ」とも話した。
さらに、中学生だというファンは「生まれて初めて好きになったK-POPアーティスト」と紹介し、「東京ドームはテレビでたくさん見るので、とても大きい会場だと知っていた。日本で開催するコンサートの中でも東京ドーム公演は必ず来てみたいと思っていたので、ここで見ることができて本当に嬉しかった」と微笑んだ。その友人は「2022年7月に代々木国立競技場第一体育館でのステージを観に行ったが、今回のドームツアーでStray Kidsの存在感と影響力がこんなにも大きくなったんだと実感した」と彼らの成長を口にした。
福岡PayPayドーム、バンテリンドーム ナゴヤ、京セラドーム大阪、ソウル・高尺(コチョク)スカイドーム、そして東京ドームまで、大規模ツアーをファンとともに駆け抜け、Stray Kidsの歴史に新たな1ページを刻んだ。
(記事提供=OSEN)
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