Disney+オリジナル『最悪の悪』が「Kノワールの真髄」という好評を受けている。
9月27日に公開された『最悪の悪』は、公開から2週間で韓国1位になったのに続き、現在は日本、香港、台湾、トルコなど6カ国でTOP10に位置付けている。
本作は1990年代を舞台に、韓国、中国、日本の三国間で行われている麻薬取引の中心「江南連合組織」を捜査するため、刑事のジュンモ(演者チ・チャンウク)が潜入捜査するというクライムアクション。潜入先で信頼を得ようと、次第に“悪”に染まっていくジュンモ、望むものを得るためなら手段と方法を選ばない江南連合のボス、ギチョル(演者ウィ・ハジュン)、2人の息詰まる対立がスリルと緊迫感を与えている。
ジュンモの妻でありギチョルの初恋であるウィジョン(演者イム・セミ)も捜査に合流。彼らの激しい心理戦は、手に汗握る展開となっている。
製作陣は、息苦しいストーリーは後半でさらに荒れ、しばらく目が離せない面白さと見どころを伝えるだろうと期待を呼びかけた。
『最悪の悪』はDisney+にて配信中。毎週水曜に2話ずつ公開しており、最終週には計3話が公開される。
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