初の“公開熱愛”は残念な幕引きとなった。
K-POPガールズグループWonder Girls出身の歌手ユビン(34)は10月5日、テニス韓国代表選手のクォン・スンウ(25)との決別を発表した。
ユビンにとってはデビュー17年目にして初の公開恋愛だったが、わずか5カ月という短い時間で恋人から友人へと戻った。
ユビンが熱愛を明かしたのは今年5月のことだ。当時、両者の所属事務所は、本サイト提携メディア『OSEN』に「2人は良い感情で会っている」と立場を明らかにしていた。ユビンの発公開恋愛という点以外にも、芸能人とアスリート、そして9歳差カップルとしても話題になった。
その後のユビンは、公開恋愛を思いっきり楽しんでいるようだった。
SNSは、いわゆる“ラブスタグラム”へと変化。ユビンがクォン・スンウとの写真を多数投稿して愛情を示すと、クォン・スンウもコメントを残して惜しみない愛情を表現していた。
特にユビンは「公開恋愛は初めてです。だから大好き」「ファンの皆さん、私が愛する人だよ。大目に見てください」というコメントを残し、自身のファンに紹介するほど甘い恋愛に浸っていたほどだ。
しかし、2人のロマンスは長続きしなかった。ユビンの所属事務所rrrエンターテインメント関係者は本日(10月5日)、『OSEN』に「2人が決別した。お互いを応援する良い友達として残ることにした」と立場を明らかに。熱愛公表から、わずか5カ月後のことだった。
ただ、この別れが単なる意見の相違などではない点が切なさを加速させている。
というのも、クォン・スンウは9月25日に行われた杭州アジア大会・男子シングルス2回戦で、タイのカシディット・サムレスに1-2(3-6、7-5、4-6)で敗北した直後、“非マナー”行為で非難を浴びた。
当時、彼は世界ランクが500以上も離れた相手(クォン・スンウ:112位、サムレス:636位)に負けたことが悔しかったのか、持っていたラケットを地面、そしてベンチに幾度となく叩きつけ粉砕。それだけでなく、サムレスの握手を無視してコートを去るという暴挙に出たのだった。
この愚行の余波は大きく、ユビンにまで飛び火することに。クォン・スンウの行動を問題視したのか、ファンはユビンがSNSで公開していたカップル写真に「別れて」などのコメントを残し始めた。今後、ユビンへのDVを心配したものだったのだろうか。
そして10日余りでカップル写真は削除され、今回、破局を発表する運びとなった。
明言こそしていないものの、クォン・スンウの行動が破局の一因となったことは想像に難くない。ユビンにとって、公開熱愛がトラウマになってしまわないかだけが心配だ。
(記事提供=OSEN)
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