Disney+オリジナル『最悪の悪』が強烈なビジュアルのメインポスターと予告編を公開した。
9月12日に公開されたメインポスターは、それぞれ異なる印象で強烈な雰囲気を漂わせるチ・チャンウクとウィ・ハジュンの相反する姿が目を引く。危険な作戦にすべてをかけて飛び込む刑事ジュンモ(演者チ・チャンウク)は激しい戦いを終えたような姿で遠くを眺め、好奇心を刺激する。
犯罪組織である江南連合のボス、キチョル(演者ウィ・ハジュン)のカリスマオーラ漂う姿も写されており、成功への強い執念で、組織を率いることになった彼の存在感を体感させる。このように各キャラクターの個性を存分にあらわした2人は、きわどい境界線、鋭い心理戦を繰り広げ、ストーリー展開をさらに豊かにする予定だ。
ポスターの下には長い廊下で一触即発の状況で起きるアクションも同時に予告しており、強烈でスタイリッシュな犯罪アクションに対する期待を加える。
メイン予告編は毎瞬間、呼吸まで演技しているようなアクションと躍動感、俳優たちの爆発的な熱演が感じられ、カタルシスを伝える。「一度噛んだら離さない奴」と紹介されるジュンモが、見逃すことのできない提案を受け入れ、危険な作戦に飛び込む姿から始まる。
江南連合のボス・ギチョルの信頼を得るために危機的状況に飛び込むジュンモ。体を惜しまない血闘アクションを披露したジュンモが結局「私もあなたを信じる」という返事を得るような姿は次の展開を期待させる。
また「チョン・ギチョルに会えと言われれば会い、心理戦をしろと言うなら、します。この狂った捜査さえ早く終わることができるなら」と解決のために乗り出すエリート警察でありジュンモの妻であるウィジョン(演歌イム・セミ)の合流で事件はより一層混沌の渦に立たされ、一寸先も予想できない彼らが繰り広げていくストーリーが気になる。
さらに、巨大麻薬カルテルの流通を担当するヘリョン(演者キム・ヒョンソ)の登場も目を引く。彼女はジュンモに向けた格別な感情の変化を経験する人物であるだけに、すべての関係を揺るがすことを予告。特に「俺戻れるよ、戻れる」と誓うようにささやくジュンモの姿は、彼が体験する嵐のような感情と混乱、そして今後どんな選択をすることになるのか予測させる。
ドラマ『最悪の悪』は1990年代を背景に、韓国、中国、日本の麻薬取引の中心である江南連合組織を捜査するため刑事のジュンモが組織に潜入捜査する過程を描いた犯罪アクションで、9月27日からDisney+を通じて日本でも配信する。
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