ASTROチャ・ウヌも出演する『ワンダフルデイズ』が週一回の放送となった。
8月22日、韓国のテレビ局MBCは、新ドラマ『ワンダフルデイズ』を10月から毎週水曜日に放送することを確定したと発表した。
『ワンダフルデイズ』はキスをすると犬に変身してしまう呪いにかかった女ハン・ヘナ（演者パク・ギュヨン）と、その呪いを解くことができる唯一の鍵だが、犬を恐れる男チン・ソウォン（演者チャ・ウヌ）の予測不可能なファンタジーロマンスドラマだ。斬新なコンセプトと反転を繰り返すストーリーで人気を博した同名のウェブ漫画を原作としている。
呪いにかかった主人公ハン・ヘナ役にはNetflixオリジナル『セレブリティ』『Sweet Home －俺と世界の絶望－』などジャンル問わず活躍中のパク・ギュヨンが、ヘナと運命のように絡まるチン・ソウォン役にはドラマ『私のIDはカンナム美人』や『新米史官ク・ヘリョン』など、多数の作品で自分だけのキャラクターを構築してきたチャ・ウヌが演じる。
また、優しい笑顔の裏にミステリアスな雰囲気を漂わせるイ・ボギョム役には、Netflixオリジナル『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』や映画『ドリーム』などで幅広い演技を披露したイ・ヒョヌがキャスティングされた。
MBCの関係者は、「『ワンダフルデイズ』は爽やかでコミカルなラブコメで、平日の夜に視聴者を魅了するのに適したストーリーとキャラクターの魅力を備え、自信を持って週1回の編成を決めた」として「多様な見どころを提供するために持続的に努力していく」と明らかにした。
基本的に週2回で放送される韓国ドラマだが、『ワンダフルデイズ』は週一回ということで物足りなさも感じるが「自信を持って」と言っているだけに注目が集まる。
なおドラマ『ワンダフルデイズ』は今年4月、すべての撮影を終えて視聴者に会うため後半の作業に突入した。
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