本人からの警告だ。
人気ドラマ『医師チャ・ジョンスク』で注目を集める女優のミョン・セビン（48）が、自身と結婚すると詐称している男と関連して注意を促した。
6月12日、ミョン・セビンは自身のインスタグラムに画像で文章を投稿した。
彼女は「深く悩んだ末に文章を載せるようになった」とし、「2～3年前から私と結婚するというイ・○○氏が大きな事業をすると、あちこちの不動産仲介業者から新居と建物の紹介を受けて事業資金の投資を受けようとしているとの情報提供が様々なところから入ってきている」と伝えた。
続けて「私はこのような人をまったく知らないし、まだ結婚の計画もない」とし、「もしこんな人が私との結婚を詐称して近づいてきたら誤解せずに、被害を受けないように注意してほしい」と強調した。
最後にミョン・セビンは「刑法307条名誉毀損、公然と事実や虚偽事実を指摘して人の名誉を傷つけることによって成立する犯罪」と付け加えた。
先立って同日、「ミョン・セビンともうすぐ結婚する関係」と自身を紹介し、不動産業者や高級家具店などを物色する男に、ミョン・セビンが苦労していると報じられた。
最近、その男に会ったというソウル江南（カンナム）の投資専門家は、本紙『スポーツソウル』に「5月頃、男が建物を買いたいと訪ねてきた。聞いてもいないのに、近いうちにミョン・セビンと結婚する計画だと話していた」と伝えたりした。
所属事務所KOSMOエンターテインメントの関係者は、「現在、会社レベルで名誉毀損の告訴も考慮中だ。もう一度、男の詐称行為の情報が入ってくれば法的に対応する」と伝えていた。
ミョン・セビンの文章全文は、以下の通り。
◇
こんにちは、俳優のミョン・セビンです。
いつも関心を持っていただき、愛してくださってありがとうございます。
深く悩んだ末に文章を載せるようになった理由は、2～3年前から私と結婚するというイ・○○氏が大きな事業をすると、あちこちの不動産仲介業者から新居と建物の紹介を受けて事業資金の投資を受けようとしているとの情報提供が様々なところから入ってきています。
皆さん、私はこのような人をまったく知りませんし、まだ結婚の計画もありません。もしこんな人が私との結婚を詐称して近づいてきたら誤解せずに、被害を受けないように注意してください。
刑法307条名誉毀損、公然と事実や虚偽事実を指摘して人の名誉を傷つけることによって成立する犯罪
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