『スラムダンク』は1990~1996年、日本の週刊少年ジャンプに連載され、韓日両国でシンドローム的な人気を集めた漫画だ。
映画は連載終了26年ぶりに原作者の井上雄彦が直接演出と脚本に参加し、漫画で光を見ることができなかったガードのソン・テソプ(宮城リョータ)の視点で原作を再解釈した。
公開後、30~40代の男性を中心に口コミで広がり、吹き替え版と字幕版の両方を鑑賞する「N次観覧」シンドロームを巻き起こした。
映画のヒットに支えられ、今月1月26日からソウル汝矣島(ヨイド)のあるデパートで開かれたポップアップストアでは、「オープンラン(開店直後に入場して購入する行為)」で大盛況だった。